CB カリブラジョージに飼われてます

お前になら#33 ページ36

ジョージside

みきぽん『ちぇりーちゃん借りるね〜』

みきぽんに返事してちぇりーにそっと微笑んだ

ガチャ

2人が外へ…


痛っ…


ジロー『マジか〜』


ジローの肩パン強すぎ…

ミノ『まさかお前が…ちぇりーちゃんに』

ミノジロー『『手を出すとはな〜…』』


言い方悪ぃな笑

『まぁ結果的にそうなるか笑』


まだ信じれてねぇけどな笑


ミノ『まぁ俺も狙ってたけどさ』


ジロー『俺も』

やっぱりな…

ミノ『でもさ』


ジロー『お前ら2人ラブラブ過ぎて…』


ミノ『俺ら入る隙間なかったんだよね…』


ジロー『お前さカリブラの中で唯一
ちぇりーちゃんとタメでさ』


ミノ『ちぇりーちゃんも動画撮ってる時
ずっとジョージの事見てたし…』


『マジで…』

そんなこと全然気づいてなかった


ジロー『まぁ手出したくても』


ミノ『相手にもされてなかったって絶対』


ジロー『お前には勝てねぇわ笑笑』

ミノ『だな…』


こいつら…

ジロー『マジでちぇりーちゃん傷つけたり泣かせたりしたら』


ミノ『俺とジローに2人でジョージの事ぶん殴りに行くから笑』

ジロー『ボッコボコにね笑』


気をつけねぇと…


『そんな日は一度も来ねぇよ笑笑』



あいつ帰ってくんの遅せぇな…

LINEのお気に入りにちぇりーの名前があるだけで

少し顔が緩む…



ジロー『なにニヤケてんだよ笑』

『んぁ？なんでもねぇよ笑』


ミノ『ジョージだったら任せられるからな笑』


ジロー『まだ俺は狙ってるけどな…笑』


『おい笑笑』

ミノ『まぁ…俺も笑』


ジロー『嘘に決まってんだろ笑
でももしお前が彼氏としての役目果たさなかったら…』

ミノ『奪いに行くから』


『はぁ？ちぇりーは俺のだし！ふざけんなよ笑笑』

ミノ『その勢いが続いてくれれば笑』

コンコンｯ


ジロー『２人帰って来たんじゃ』

ちぇりー！

ミノ『慌てすぎ笑笑』

ガチャ
『ちぇりー！みきぽん！めっちゃ濡れてんじゃん！ ちょっ…ジロータオル！！』


みきぽんは急に仕事が入って帰って行った

ちぇりー『急に雨降って来てびっくり…』

濡れて少し透けて見えるちぇりーの肌に
顔が赤くなるのがわかった…


『タオルで乾かせねぇと…あっ中入って』

ちぇりー『うん…！あっ…コーラはいｯ』

『あっ…ありがとう』

こんな何気ない会話さえ…

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