CB カリブラジョージに飼われてます

えっ…#30 ページ33

ちぇりーside





えっ…。


今 私 ジョージに告白？された…??



『私で…いいの？』



思わず聞き返した


だって


ジョージになんかもっと可愛い女の子とか

が似合うはずだよ…。




ジョージ『で。じゃなくて


ちぇりーがいいんだ…。ダメかな…？』



うっ…ぅぅ…



ジョージ『えっ…ちょっ…ごめん！泣かすつもりじゃ…』



『違うの…。 ぁ…ありがとう！』



思ってもない

急な告白に嬉しすぎて

自分でもわからないけど…涙が。



ジョージ『ってことは…？』


もちろん…！




『私もジョージの事 好きだよ…ﾆｺｯ



こ…こんな私だけど よろしくお願いします！』


言えた…

これが…私のホントのジョージへの 思い




ジョージ『よっしゃぁあああ！』



やっぱ 笑ってる顔の方が好き…



『ハハハッ笑 』



ジョージ『あっ…ハンカチ使う？』



『ありがとう…んｯ 』



ジョージ『うわぁ〜笑 めっちゃ緊張した笑』



『めっちゃびっくりした笑』



ジョージ『フラれたらどうしようかって…』




『ジョージに好きって言われて


断るわけないじゃん…うぅ』




ジョージからの告白 断るような…

馬鹿な女じゃ…




ジョージ『あぁごめん！また泣かせちゃった…！』




『まだ…今の状況が理解出来てないの…。

すっごく嬉しい…夢みたいな…』




ジョージ『ハハハッ笑笑

俺もちぇりーにオッケー貰えて

実はめっちゃ 嬉しい笑』




『嘘だぁ〜笑笑』



ジョージ『嘘じゃねぇよ笑笑』



『え〜笑』



ジョージ『ミノとかジローに取られたくなかった…』



『えっ…！？ あの2人が？ 私を？』



ジョージ『気づいてねぇのかよ笑』


大きく頷いた…。

だってそんな…




ジョージ『でも…これでもう俺の彼女って事…』



『ジョージの彼女…』



うわぁ〜もう！ 全然 実感わかない…



ジョージが私の事好きだったなんて…



ジョージ『ちょっ…恥ずいからジロジロ見んなって笑笑』




『よろしくね…ﾆｺｯ』


そっと手を差し伸べた…


ジョージ『おう笑笑』


ジョージの大きな男らしい手が

私の手を覆い被さって…


ジョージの温もりが


伝わった…

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