今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:16,439 hit
小｜中｜大
本編83(スパーダside) ページ34
ラクの手を引き、外へ出た。
海も森も建物もあるだなんてなんて素晴らしい星なんだろう。
「スパーダさん…本当に大丈夫ですかね？ほかの星のダイカーンが星の人に攻撃をうけたといっていました。もしそうなってしまったら…。」
とても不安そうだ。
「大丈夫。そんなことさせないし、もしされたら僕が守るから。」
そう言うとラクは立ち止まった。
「ん？どうかした？」
「そんなことしたら！スパーダさんまで悪者扱いをされてしまいますっ！」
僕の手を振り払い、いきなり走り出した。
とっさに腕を掴んだ。
「ひとりで行く気？また怖がられるだけだよ？」
「すみません…。」
そんなに申し訳なさそうな顔をされると…罪悪感が…。
「いい？一緒に行くんだ。」
「…はい。」
分かってくれてよかった。
危うく星の人達わ、パニック状態にさせるところだったからね…。
本編84(ショウ・ロンポーside)→←本編82(ハミィside)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏奈(仮名) | 作成日時：2017年6月20日 0時
