【キュウレンジャー】ラッキーの憂鬱 2 (ページ24)

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本編73(ラプターside) ページ24

いきなりほめられると照れてしまうものなのですね。

それになぜか恥ずかしい。

「そんなことより…この星にカローはいないのか？」

スティンガーさんがか言いました。

きっとこれも一種の照れ隠しというものなのですね…？

「はい。でもある意味よかったのかもしれません。」

「どーゆー事だ？」

「ぼくがこんなんだからカローさんがいてもお役にたてなかったので…。」

そーゆー事ですか。

ダイカーンは本来、人々を苦しめ、支配するもの。

優しいラクさんには…無理だと思います。

「おいおい…。」

あきれています。

ラクさんがかわいそうですよ…？

「でも悪いこともありました。ぼく1人しか戦闘員以外はいないのにしっかりと仕事が出来ていない。そのせいでめをつけられ、処分されることになってしまった。」

理不尽です。

ジャークマターだからって人々を苦しめ、支配しろだなんて。

横暴にもほどがあります！

話を聞いているうちにだんだん、ラクさんのことを守りたくなってきました。

処分なんて…させません！