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「何にやけてんのきも」
柊「うっせ!!」
隣で小学生のように
クラス替えのワクワク感を抑えられない
柊生をいじってみた
でも、そういう自分も少し
楽しみにしてるわけで
口元のニヤケを抑えるので必死だった
「3組...あ、柊生もじゃん」
柊「まじで!?一緒!?」
「うん」
柊「よっしゃ!!じゃあ早く行こーぜ!!」
心底嬉しそうな柊生に
ついつい気を取られそうになりながら
女子の欄を見ると
【__番 安達A】
その名前が確かにあった
「おう」
こらえきれない喜びが
少しだけ口元に出てしまった
あぁまだ占いは
俺のことを見限ってはいなかったみたい
教室に入ると
ドアの音でこちらに注目され
少しザワつく教室
でも独特の緊張感がある
柊「くそっ...勝ち組かよ...泣」
何故かそう呟いた柊生に
「なんて??てか早く席座ろ寒いよここ」
こう急かして早く教室に入らせた
そして開けた視界で
必死にあの姿を探した
すると
女子の一番最初の席で
こちらを一切向かずにイヤホンをして
ぼーっとしている女子を見つけた
こちらの気配にも全く動じない
その雰囲気
あぁ見つけた
そう俺は思った
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キキ//8Z(プロフ) - かとれあさん» うわあありがとうございます!!!(号泣)ちょっと更新速度遅くなるかもしれないですができるだけ頑張ります…!!!!!!! (2018年3月29日 16時) (
レス) id: 7d68626159 (このIDを非表示/違反報告)
かとれあ(プロフ) - 夜遅くにすみません！この作品とっても大好きです!!次の更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年3月29日 2時) (レス) id: 3fa9c6cc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キキ//8Z | 作成日時：2017年4月13日 21時
