【2j3j】もう独りのク.ロ.ノ.ワ.ー.ル２【男主】

・ ページ8

・叶VS神田笑一





鷹宮「「これなんだかわかります…？」とか言って…」


緑仙「あ゛ぁやめてよおおおお！！やめてやめてやめて！！」


社「うわああああああ！！！やばいやばいやばい！！」


鷹宮「だって……ww」


社「それ神田が叫ぶ奴「やめろおおおおお！！」って」


緑仙「そのまま神田死んじゃうよ…ｗ」


鷹宮「「それならどうすればいいかわかりますよね？」って言って欲しい〜〜〜〜！！」


社「言って欲しい〜〜！！いいそれ、採用」


緑仙「採用〜〜」


鷹宮「で、前回ニア先生が何とかするって言ってくれてたけど、どこか信じきれなくて策に嵌っちゃう」


加賀美「ありだな〜。あ、一個私思い出したんですけど」


緑仙「お、なになに？」


加賀美「割と神田さんがさっくり精神的ダメージで負けてもいいんですけど
　ただでは終わってほしくなくて」


社「お〜〜〜wwはいはい」


加賀美「で、ニア先生ってドックタグつけてるんですよね」


鷹宮「え゛っ！？ドックタグつけてるの！？！？」


緑仙「え、そうなんや」


加賀美「はい…、前提として叶さんはニア先生が不戦敗なのを知らないんですよ
　で、叶さんに動揺させられてボロボロになった神田さんが
　その闘技場の壁に凭れながら座り込んでるところに、叶さんが銃を突き付けて
　「これで終わりですね」って言うんですけど
　ずっと俯いて動かなかった神田さんが不意に上着のポケットに手を入れるんですよ」


緑仙「うわまってまってまって」


社「やばいやばいやばい！」


加賀美「でポケットからチャリ…、って金属音がして、叶さんがハッてなって
　血濡れで片目開きながら、「これ、なんだかわかります？」ってニヤって笑いながら血の付いたドックタグを……」


社「うわああああああああああ！！！」


鷹宮「ああああああああああ！！！！」


緑仙「うわそこで同じセリフ言うのやばい……」


加賀美「それ見た瞬間に叶さんがブチギレて「お前ええええ！！！！！」ってなって欲しいなって」


緑仙「ただでは終わらないな神田笑一……」


鷹宮「うわ見た過ぎるなそれ……」


社「それも採用」


緑仙「採用」


鷹宮「採用〜〜〜」

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