【2j3j】もう独りのク.ロ.ノ.ワ.ー.ル２【男主】

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黛「それかあれかもね、初めから死んでるのもありかもしれない」

「叶さんの目的がそれとかもありそう
　悪魔の力とか、鈴原さんの力を求めたのもニア先生を生き返らせるためだったっていう」

「ずっと先生を生き返らせる方法を探してて
　葛葉さんは死んだことを肯定しそうだから、生き返らせるとかは考えないだろうな」

「そこが亀裂の要因を一部担ってる」




‐かなかなを止めるために葛葉さんを光側にいかせた説




「あ〜〜〜〜、あるね。それあるね
　その節あるわ」

「叶さんが世界を掌握しようとしてるって気付いて、そうなると光陣営と確実に敵対するから
　叶さんも葛葉さんも失いたくない先生は、まだ可能性のある葛葉さんを光側にいかせるために
　偶然を装ってりつきさんと葛葉さんを出会わせたみたいな」


「光陣営と繋がってるのもありだな

　叶さんの横で『俺はずっと叶の味方だよ』って笑いながら言うんだけど
　実は裏で光陣営とつながってて、
　叶さんはニア先生の言葉を疑う余地は絶対になくて
　その言葉を信じて「ありがとう、僕もだよ」って幸せそうに笑って返す叶さんの笑顔を見て
　悲しそうに微笑み返すんだ」

「うわこれだ〜〜〜〜〜
　クロノワのプロットはこれでいきます」










「でもヒーラーは死ぬ運命にあるから死んでてもいいけどな、先生」




‐めっちゃ殺すやん




「だってその方が面白いでしょ
　しかも先生の死ネタみんな大好きでしょ。どうせ」


「最初から死んでるか、作中で死ぬかは迷うね。正直
　どちらにせよどうして死ぬかっていうのが大事になってくるから」


「剣持さん…剣持さんを、その昔庇って死んだ、とかは
　最初から死んでる場合結構ありじゃない？
　伏線回収になるし」

「剣持さんの救急ポーチが先生の遺品で
　剣持さんと対峙した叶さんが「どうして貴方がそれを持ってるんですか」って
　今までずっと読めない笑みを浮かべていたのに真顔で言いだす」


「作中で死ぬ場合は難しいね」


「最終決戦の……というか、鈴原さんの力を手に入れようとした叶さんが
　鈴原さんの力に飲み込まれそうになって、それを庇って死ぬとかは、あり」

「制御できずに暴走し始めた鈴原さんの力に飲み込まれそうになってる叶さんを
　無理やり鈴原さんから引きはがして、その反動で死ぬとか」


「葛葉さんとも決別してるし、先生は自分を庇って死ぬしで
　自分の過ちに押し殺されそうになる叶さんは、ちょっと見てみたいかな」

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