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冷雨 ページ7

霜降の到来、冬も近づく今日






今日の雨は、少し厳しい






どこか急ぎ足で店内に入ってきた彼女






白い頬の下紅葉






冷雨に当てられて、寒かったのだろう






それでも、ここに来てくれる彼女に






嬉しさが心に滲む






じわり、じわり、






心地いい






あぁ、そんなことより、早く彼女を暖めなければ






風邪を引いたら大変だから






白い息を吐きながら、両手を温める彼女に






淹れたての温かいコーヒーを持っていく






目の前にカップを置けば






ふわり、






寒さなんて忘れるくらい、綺麗な笑顔









貴方がいるだけで、僕は寒くない

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作者名:ケト。 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年6月17日 17時

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