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砂雪
「少し前までね。だいぶしつこかったかも 笑
やっぱり私だって皆と出たい気持ちあるもん。」
ラウール
「そ、そうですよね…」
砂雪
「待って、もしかして今のこの空気ってそれ？
それ関係？」
渡辺
「それ以外あるかよ」
翔太の言葉にAは俺たち全員と目を合わせると、眉尻を下げて少し笑った。
砂雪
「わざわざありがとうね」
渡辺
「＿＿なんで滝沢くんに言いに行くのやめたの？諦めたってこと？お前が？」
宮舘
「翔太」
渡辺
「言わせろ涼太。
今回だけじゃないじゃん出れなかったの。でも俺ら6人は近くで見てたからずっと努力してたの知ってるし、3人だって分かってる。
ここにいる全員が滝沢歌舞伎にAも出ないとって思ってる。でもAが滝沢くんに言うのやめたってさ＿＿」
砂雪
「諦めてないよ」
凛とした声が楽屋に通る。
まっすぐなその綺麗な声が更に全員の視線を奪う
砂雪
「私、諦めてない。絶対に私はみんなと一緒に演舞場に立つ
＿＿＿＿それだけは知っといて」
灰色の目に射抜かれて、誰も動かない。
いや、動けない。
Aの目からは、今年出れなくても来年こそは出てみせるっていう強い意思が見てとれた。
砂雪
「それに、裏方に徹するってのもすんごくやりがいがあるもんだよ。みんなが舞台に上がってく後ろ姿見送れるじゃん。普段ステージに上がる側だからこそ、そういうのって貴重だし。
新体制のSnowManを後ろから支えるっていう大仕事。私がしていいんでしょ
後ろは私に任せてよ。みんなのこと支えてみせるから。
おこがましいかもしんないけど！笑」
そこまで言いきって、最後に笑顔を見せたAがめちゃくちゃかっこよくて＿＿＿綺麗で
あぁ、やっぱり好きだなぁって思った。
友愛とか、メンバー愛とか、恋愛とか、人としてとか、
そういう枠組みを全部とっぱらって
ただただ、好きだなぁって思った。
それはきっと、他の奴らも同じ。
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おれん。 - わぁーっ。すごく面白いです！紅一点とか面白すぎます！！ 私は特にあべちゃん推しですね！ これからも更新無理せず頑張ってくださいね〜！応援してます！ (2022年10月4日 22時) (
レス) @page50 id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね気温差すごいので体調などにも気をつけましょう (2022年9月11日 20時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガム | 作成日時：2022年9月11日 18時
