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ﾁｭ
康二「………………じゃあな！」
A「うん！」
(ASide
これが
康二と交わした
最後のキス)
A「バイバイ、」
康二「おう！」
(ASide
康二の優しい笑顔
この優しい笑顔が
これからも
見れるって
信じていた)
大晴「お帰り！」
A「只今！」
勝次パパもしんおばさんも遅いから
お弁当を
大晴「弁当温めよか！」
A「うん！」
大晴「からあげ弁当とチキン南蛮弁当どっちがいい？」
A「チキン南蛮！」
大晴「了解！」
A「じゃあ、ラーメン茹でるね！」
大晴「おう！」
チャルメラを茹でる
康二「……………………………」
康二は、日記を書いてる
ｶﾞﾗｶﾞﾗ〜！
龍太「よ！」
慌てて、日記帳を閉じ
康二「残業お疲れ！」
龍太「おう！(椅子に座り)今日で19歳最後か！」
康二「………………おう」
シャカシャカ
A「大晴、生クリームの甘さこれくらいがいいかな？」
大晴「味見か！」
指で生クリームを救い
味見
A「どう？」
大晴「………………姉貴、砂糖と塩」
A「え！！？？嘘！？」
大晴「嘘だよ！(笑)」
A「もお〜！(笑)」
大晴「丁度いい！」
A「良かった！」
大晴「康二くんケーキ喜んで食ってくれるよ！」
A「うん！」
トッピングして
ピンクのチョコペンでハート
A「大晴たちの分もあるからね、」
大晴「じゃあ、食う！俺これ！」
A「ダメ！これは康二の！」
大晴「ケチ！」
A「ケチで構いません！」
大晴「まあサンキュ！」
A「うん！」
ケーキを、
康二用はピンクのかわいい小箱に
大晴「うん、旨い！」
A「ありがとう！」
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年11月3日 10時
