大晴Side ページ10
大晴「今日も二人でランチか〜！」
姉貴
優しいな
おんなじ性格同士だから
会話がなくても
彼女の気持ちが分かる姉貴
[ｿﾞﾛ]
ギャル1「マジかよ！？」
オタク1「あんたらいつの間に仲良しなっとん！？」
アイツらか
つうか
川上さんが、姉貴と飯食っとること
今知ったんかい！
ギャル2「まあ地味同士仲良しこよしやのお！！」
オタク2「止まらんと食べれば！？」
お前らこそさっさと向こういけよ！！
A「放っといてよ！」
姉貴言うな〜！
ギャル3「あ！？大晴の姉で藤原くんと付き合ってるからってお前天狗になったな！？」
オタク3「神宮寺くんかてなんであんたみたいな地味で、ダサいアホと付き合ってたんやろな！！」
丈一郎「お前ら」
大晴「いい加減にせえや！！！」
A「大晴‥‥‥‥‥」
丈くんが言う前に
俺と
大晴「あんたらさ暇なん！？あんたらさ川上さんイジメてたんやろ！？」
ギャル4「え‥‥‥‥‥知らんよ私達は」
優太「嘘つくな！」
岸くんと
淳弥「俺見たんすよあの時、あんたらが川上さんのお弁当の、中身落として食べられへんようにしたのをな！！！」
オタク4「‥‥‥‥‥」
俺たちに嫌われるのだけは嫌な２グループは
金輪際手を出さない約束で
流羽「ありがとうございます、」
大晴「あ、いいえ、」
淳弥「俺たちああゆう派手で口が悪くてがさつな女子は苦手なんですよ、いじめは尚更嫌いなんです！」
大晴「うちの姉貴も違うクラスの４人組の女子に、転校してきて間もないときいじめられてたんです、」
優太「だから君のきもちが尚更和分かるんだ、」
流羽「‥‥‥はい、」
こうして
俺たちとも徐々に
[金曜日 放課後]
A「じゃあまた、」
流羽「うん、」
大晴「ども！」
流羽「！！流羽！！早く！！」
この時気づいてなかった
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
