貴女Side ページ7
A「会ったん？！本間に？！」
淳弥「はい！まあ門限があるから親に迎えに来て貰う言うてお寿司残念でしたが、」
A「そっか、」
大晴「へ〜！」
[体育]
オタク１「ねえ流羽ちゃん日曜日10時にスタバで先に飲もうね！」
流羽「あ、多分お母さんとお父さんの許可がないと、」
オタク2「はあ！？またお母さんお父さん！？」
流羽「後会場まではお父さんが車で、帰りも会場に、」
大変やな、川上さんも
オタク3「ちょっと！！！流羽ちゃんが一緒に帰りもカラオケしたい言うたんやろ！！！」
オタク4「門限時間でもないやん！！！私たちどんだけ、合わせてる思うてんの！！！」
ちょっと！？
ギャル1「ちょっとあんた！！！今日私らとチーム組もう言うたやろ！！！」
ギャル2「まさかあんた私らよりオタク選んだん！！？？」
流羽「………………違っ！」
〜
オタク1「なんなんよお昼私たちと違ったん！！？？」
オタク2「もう、ええわ！！行こう！！」
そんな言い方！！
ギャル3「こっち見んな！！」
ギャル4「親のスネかじり！！」
ちょっとなんなん
そんな些細なことで川上さんを
流羽「っ…………(泣)」
可哀想
川上さんはただ
合わせようて必死で
A「川上さん！」
私は勇気を出して
声を
流羽「私はただっ……嬉しくてっ……言い訳になるけどふたチームから誘われて仲良くしたい一心でっ(泣)」
A「分かるわ、私も同じ転校生やから気持ち、」
流羽「え？」
A「でも私冴えないから自分から声かけられへんで、誰からも声かけられへんでさ、」
この日から
流羽ちゃんと、友達に
[お昼休み]
丈一郎「それで川上を？」
A「いいですか？」
誠也「まあAちゃんが決めたなら！」
流羽ちゃんを
Funky部の部室にお昼に
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
