大晴Side ページ47
あれから
あっという間に
和也「卒業おめでとうございます！」
A「ありがとう大橋くん、」
淳弥「流羽さん、卒業おめでとう！」
流羽「ありがとう！」
川上さん
好きになれて良かったです
失恋したけど
後悔はしてません！
優太「卒業してもFunky部は不滅だよな！」
丈一郎「おう！」
リチャード 大地「おう！」
姉貴は家の仕事を継ぐ
丈くん、リチャくん、大地くんは家の会社の、跡継ぎ
岸くんは、両親から好きな道を行っていいと言われ
大工に
川上さんは保母さんになるために短大に合格
優太「大晴！」
大晴「ん？」
優太「俺は自分のやりたい夢を親父に話したらあっさり許してくれた！だから大晴！お前焼き物の夢まだ諦めてないんだろ？」
大晴「おう！」
優太「だったらさ、応援するから！夢みたいな事じゃなくて！」
大晴「ありがとう岸くん！」
〜
良規「………………………」
A「パパ私からもお願い、大晴の分まで私頑張るから！」
良規「お前は本気なんやな！」
大晴「おう！親父の許可を得たら、店長の親戚さんの住む広島でまずは修行から！」
良規「初めは薪割りやら雑用ばかりやぞ！」
大晴「承知！」
晶哉「おっちゃん！俺からも頼むわ！」
健「大晴くんは真剣やからさ、」
良規「まあなんや、お前も跡継ぎになったら俺のやる仕事なくなるからな〜！！」
大晴「親父！」
良規「お前がいつか焼いた湯呑でお茶飲めるまで待つわ！」
大晴「親父…………ありがとう！！」
A「大晴良かったね！」
大晴「おう！」
晶哉「大晴が焼いた壺楽しみにしとるからな！」
健「茶碗でご飯食べるの早く来てほしいな〜！」
大晴「皆…………ありがとう！！」
俺は卒業したら
店長の親戚の師匠さんのいる広島に
まずは見習い修行から
大晴「何も姉貴が付いてくることないのに！」
A「生意気言わないの！私は代表で一緒にあんたの修行先に見に行くんやから！」
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
