大晴Side ページ41
誠也くん
古謝くん
まとくん
卒業おめでとうございます
大地「来年は、俺たちか〜！」
リチャード「早いな〜！」
丈一郎「おう！」
A「大晴、何かお代わり装うよ！」
大晴「じゃあ、カルボナーラ！」
A「はい、」
和也「岸くんは入って間もないからあっという間過ぎたんちゃう？」
優太「そうだな〜！」
流羽「はい、淳弥くん、」
淳弥「ありがとうございます！」
卒業パーティーは幕を閉じた
４月になり
川上さんは無事に
お父さんと、妹と
Funky部に相応しい生徒は見つからず
募集はしてみるものの
イケメンに限り部活を
今年は、
卒業し働いてる、誠也くん、まとくん、古謝さんのいない
残りのメンバーでFunky部を
そして
俺はアルバイトをはじめた
食器用品売り場
大晴「2500円のおつりです！」
焼き物の、器を、買うお客様
大晴「店長この茶飲みめちゃいいっすね！」
店長「せやろ！？これないとこが焼いたもんやねん！」
大晴「いとこさん？」
俺は１つの茶飲みの器に目が
店長「ワタシのいとこがね焼き物を作ってるのさ！ワタシもね、茶碗に器もってるよ！」
焼き物
俺はこの日から
気になり
大晴「３日３晩寝ずに火を炊く！すげえ！」
ネットで調べたり
大晴「俺もこんな器焼きたいな！」
俺はこの日から
夢が
A「焼き物輪をしたい？大晴それ、本気？」
大晴「本気や！本来なら俺と姉貴で家業継がんなアカンけど、」
A「そりゃ、私は卒業したら継ぐし、」
大晴「夢みたいな事やな！」
A「夢みたいな事かどうかは分からんやん！私は大晴の味方するから、」
さすが
俺の姉貴
自分でも
夢みたいな事
そう言い聞かせた
親父にはなかなか打ち明けられないまま
夏が
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
