淳弥Side ページ34
デートとなると緊張する
淳弥「///じゃあ行きましょう///」
流羽「はい/////」
一緒に、バッティングセンターに行き
流羽「朝田くん上手！」
淳弥「大橋と昔からキャッチボールしてましたからね！」
一緒にスケートに行き
流羽「あ！滑る！」
淳弥「捕まって！」
彼女の手を握る
流羽「/////ありがとう/////」
淳弥「では/////」
彼女と、手を握ったまんま
氷の上を滑る
お昼
淳弥「お弁当/////」
流羽「今日妹さんが友達とピクニックでお弁当を作ってたから一緒にって/////材料有り合わせで簡単なものばかりだけど/////」
淳弥「いいえ好き嫌い無いから嬉しいです/////」
鮭、おかかの、おにぎり
卵焼き
海老団子
レンコンの甘辛煮
アスパラベーコン巻き
淳弥「旨い！レンコン旨いです！」
流羽「ありがとう/////」
全部彼女の、手作りで
どれも美味しかった
特に卵焼き
優しい甘い味がして美味しかった
飲み物で買った綾鷹は冷めていた
まさか
手作り弁当が食べられるとは思わなかった
流羽「ん？」
淳弥「(綾鷹を飲む)」
流羽「朝田くん！お父さん4月からこっちに転勤だって！」
淳弥「本間ですか！？」
流羽「うん！少し通勤時間かかるけど妹も他校になるけど、だからまた、一緒に！」
淳弥「良かったですね！！」
流羽「うん！」
親権は
当然
本当の、お父さん
[電話]
流羽の母「流羽は私らだああああ！！！」
流羽の父「お前は流羽に何をしたか分かってんのか！！！実の娘を束縛して、義理父に身体触らせるなんて最低以前に恐ろしい母親だ！！！」
流羽の妹「お姉ちゃんの身体を傷つけるス○ベジジイのいる家に返すわけ無いんだよクソジジイ！！！」
義理父「なんだと！！！」
〜
淳弥「うわあ！少し積もってますね〜！」
流羽「明日は絶対真っ白だよ！」
雪が積もる雪景色の中
彼女と二人で歩く
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
