大晴Side＋貴女Side ページ22
(大晴Side)
川上さんどうしてるかな
3学期まで、休ませるて、
マジやったんかよ
[新年]
A「LINEの返事は来てるから安心、」
大晴「おう！」
新年の、挨拶のLINEは出来て
良かった
彼女の事は3学期からまた俺たち3人で
好きな人を
[初詣]
大晴「うわあ凄い人混みやな〜！！なかなか前に進まれへん！」
晶哉「正月やからな〜！」
健「難波の神社も混んでるやろこれくらい、」
大晴「まあそうやけどな！」
良規「ハァ〜〜;」
大晴「親父キツイん？」
良規「晴れ着姿のAと、初詣したかったなあ〜;」
そこかい！
健「今年は彼氏とやからな〜♪」
晶哉「藤原くんに、晴れ着こうてもろてな〜♪」
親父は姉貴が彼氏と初詣過ごすようになり
寂しい
けど
当たり前に束縛なんてしない
単に寂しいだけ
それやのに、川上さんは
今ごろ親に縛られながら初詣
(回想)
A「初詣一緒に行ける？」
流羽「……………初詣は必ず家族だけって決まりが、」
A「……そっか、」
流羽「少し会うだけならOKは貰えても10分のみ…………」
A「…………じゃあ10分だけ！」
流羽「……………ただ、」
大晴「分かりました！俺たちはバレないように行動します！」
A「うん、うまくやるから皆で10分だけでも、ね？」
約束していた10分だけの初詣も
晶哉「怖い親やな、」
大晴「こう、言っちゃなんやけど、確かに姉貴のほうがまだマシや！」
姉貴の場合は、元カレ、神宮寺
幸い離れた他校
逃げようと、決めたら逃げれて
別れようと決めたら別れて
川上さんは、学校以外は四六時中一緒で毎日送り迎え
逃げたくても逃げられへん
だから
何が何でも守らんな！！
(貴女Side)
今年も皆幸せに過ごせますように、
勿論流羽ちゃんもお願いします神様
丈一郎「行こうか！」
A「うん！」
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
