Funky部の８人の侍と転校生２[Funky8+Aぇgroup] (ページ18)

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ヒロインSide＋優太Side ページ18

(流羽Side)

下の名前で呼ぶようになれ

嬉しかった

本当の、友達が

お互いに、好きなものも一緒で

気が合う

私のペースに合わせてくれた

淳弥「またお弁当に戻れて良かったですね！」

流羽「あ、うん、」

実は

義理父が、パンだけだと身体持たないと心配はしてくれて

おかずを分けてもらってる事を話した

そうしたらまたお母さんが豹変して狂うように怒鳴り散らした

(回想)

流羽の母「家以外の家庭の飯を食うな！！！あんたが食べるのは私の手で作った飯だよその指紋がついてるものは食うな！！！」

〜

大晴「あの、大丈夫ですか？」

流羽「はい、」

あのとき、朝田くん、大晴くん、岸くんの名前を出さなくて良かった

もし言ったらお母さん豹変して狂うから

A「流羽ちゃんいつでも力になるよ私達、」

流羽「うん、」

いいなAちゃん

恋愛が自由に出来て、

藤原くんのような素敵な彼氏がいて

優太「…………………」

(優太Side)

まさか自分が初恋をするとは

思わなかった

彼女を好きと気づいてから

淳弥に、大晴も

ライバルとなる

[職員室]

優太「先生！これ、」

職員室に、渡しものを届けた

「じゃあ、川上、お母さんかお父さんと相談して、」

流羽「はい、」

[渡り廊下]

優太「三者面談か、」

流羽「私転校してきてまだ、」

優太「確かに俺も転校してきて間もなく三者面談したな！」

初めて二人きりで会話

優太「良かったな！福本さんあの子いい子だし！」

流羽「うん、それに羨ましい！」

優太「羨ましい、彼氏いるから？」

流羽「うん、」

俺は話すことにした

藤原と恋人になるまでのきっかけを

それは

神宮寺に束縛されていた福本さんを見たから

見抜いていたから

川上さんの場合は

同じ束縛でも相手と立場が違う