大晴Side＋ヒロインSide ページ14
[大晴Side]
晶哉「ﾌﾞ(笑)」
A「大晴分かりやすい〜♪」
大晴「姉貴！！///いくら自分が丈くんと付き合って幸せやからって調子にのんなよ！！///」
A「調子に乗ってません〜！」
大晴「〜///」
この時は
初恋がはじまっていたことに
気づいてなかった
大晴「…………………」
[ヒロインSide]
流羽の母「流羽！！！」
流羽「はい……………」
流羽の母「今日もお弁当作ってやんないからな！！！私が作ったお弁当忘れて食べなかった裏切りがどんなに傷つくかあんたに分かるのか！！！」
両親の離婚後私はお母さんに引き取られて
お父さんっ子で男勝りな正義感の強い妹はお父さんに
まもなく母は個人タクシーの、元運転手
今は専業主夫の義理の父親、本当の、お父さんより上のおじさんと再婚して、移動と共に
芦屋に
再婚してからお母さんの私への愛情は異常すぎて
過保護、狂愛
束縛に
学校には行きも帰りも、送り迎え
友達と、放課後遊ぶのは、禁止
休みの日はほぼ家で、お昼をすませてから遊ぶ＝送り迎え
修学旅行もお母さんと義理父と３泊４日離れるから禁止され
どうしても行きたいなら行動はお母さんと義理父と、一緒とまで
結局修学旅行は断念した
部活に入るのも、文化祭の打ち上げも禁止され
男の子と親しく話すのも禁止
だから恋愛禁止
結婚も、私を自分達だけのものにしたいから反対、
流羽の母「あんた昨日男子に話し掛けられたらしいな！！！」
流羽「お母さん痛い痛いっ！」
私をベッドに押し倒し、狂うように怒鳴るお母さん
義理父「パンツ見えてるよ〜(笑)」
ちょっと！！！
見ないで！！！
お母さん早くどいて、スカートが！！！
流羽「………何ともないから、本当にっ………」
流羽の母「いいかお前は私達がいればいいんだ！！！」
私の家庭がこんなだから
前の学校の友達は
私が転校した途端既読すら
初めはこの学園のクラスメートも私にイライラして離れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
