貴女Side ページ13
大地「うっわマジかよ！」
リチャード「なんかゾッとしたわ！いくら娘がかわいいからって教室の前まで迎えにくるかな〜！」
A「なんか愛想のない人やったわ！」
丈一郎「A！気のせいや！」
優太「なんか俺あの父親に睨まれた！」
A「え？！」
なんかやだなあの、お父さん
お母さんもなんだかな
〜
A「なんか過保護みたい！」
丈一郎「過保護？！」
優太「あ、そう言えばあの子が、転校してきた時、俺と淳弥と大橋、スーパーでギャルグループの会話聞いたんだよ！」
淳弥「そう言えばなんか、過保護みたいやなってあのギャルグループもゆうてたよな！」
和也「確かそんな、会話してた、」
大晴「…………………」
淳弥「…………まさかとは思うか考えすぎかも知れませんが束縛かなて、」
A「束縛！？親が！？」
誠也「まさか親が我が子を！」
淳弥「…………………」
真鳥「流石にないやろ！」
那伊留「そうや考えすぎやて！」
淳弥「…………うん、」
私達もこのときはまさかと
思っていたけど
朝田くんは少しずつ
気付き始めていた
晶哉「それでなんか気になるんやな、」
大晴「気になるゆうか〜！まさかとは思うけどさ〜！」
A「………それなら川上さん相談してるはず、」
大晴「…………………川上さん、俺たちとはまだそこまで慣れてへんやん、内気って言うかさ、転校してきたばかりやし、」
A「うん、」
大晴「けどさ姉貴かてはじめはなかなか慣れへんだよな、」
A「うん、」
大晴「川上さんも慣れてきたら明るく笑うんやろな！」
A「大晴、川上さんが気になるの？」
大晴「なっ！ちゃっ！なっ！(照)」
晶哉「何照れてんのかな〜？」
大晴「ちゃうってちゃうってちゃうちゃう！///」
大晴の初恋がめばえようとしていた
A「あ！川上さん！」
大晴「え！？///」
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2020年8月7日 8時
