誠也と赤いリボンの少女 ページ15
ミコと朝ごはんの支度
ひょいと小皿をとり
Aが作ったスープを味見
大晴「いんじゃね！」
A「も〜(笑)」
ミコ「(笑)」
ミコはベーコンエッグを焼いている
いつもの朝ごはんの食卓
田中「あれ？俺のお風呂でのセクシーシーンは？」
いつの間に引いたのか
ハズレの田中
大晴がいないと
当たりは引けない
リコ「良かったわね大晴くんが元に戻って、」
大晴「お陰様で!」
マコ「でもこれでまたお兄ちゃん候補は振り出しじゃない？」
A「まあ、もっと色んな人に出会えると思えば、」
田中「それで俺が引かれた訳だけどね！」
マコ「まあそれはそれで楽しいけど(笑)」
リク「うん楽しい♪」
カコ「カコも〜♪」
田中「けど俺が再生されるの何回目だろうね〜！」
A「ねえ、お姉ちゃんはガチャ引こうと思ったことはないの？」
マコ「そうね〜！」
大晴「ガチャの存在を知らなかったんだろ？」
マコ「知ってたら引いたけどね〜♪」
大晴「もう遅いけどね、小学生の期間限定だから！」
マコ「素敵なお兄ちゃん私なら引けたのに〜♪」
リコ「誠也くんのようなかわいい子ね♪」
田中「てか誰か俺の話聞いてる……………？！」
大晴「…………………………」
マコ「可憐な妹と素敵なお兄ちゃん♪」
ミコ「何が可憐よコスプレマニア〜！(笑)」
リコ「あらミコ〜！お姉ちゃんだってミコとAくらいの時はとてもかわいい少女だったのよ〜髪に赤いリボンをつけてたんだから〜！」
ミコ「え？お姉ちゃんが？」
マコ「嫌嫌よ〜！ママがそうゆうの好きだったから！」
リコ「あらそうなの〜？喜んでるのかと思った、」
マコ「髪に赤いリボンに白のワンピース(笑)笑っちゃうでしょ、」
大晴「メルヘンじゃん！」
賑やかに朝ごはんを食べ、田中はガン無視
でもご飯は食べさせて貰ってるだけ有り難い
ゲーセン
太郎はお兄ちゃんズとナツコ手銃をかけられ
ゲーセンに連れてかれ
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2020年5月25日 8時
