グレショー [Aぇgroup] (ページ14)

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いくら汚れんようにしてくれても

それぞれのカラーのジャージは風呂から出て夕飯と寝る時のみ

座禅も掃除も同じ衣装で

やりづらいけど

マダムの言いつけ

リチャード「あの二人かて同じやん！」

健「佑吏さんは動きやすそうやけどな！」

晶哉「そりゃ大工やし！」

佑吏さんは休日用の繋ぎの服、大工だからか、私服は面倒だと

Aさんはオレンジの生地にラベンダー模様の夏用の和服でまるで明治時代

皆この、期間同じ衣装

謙太郎「こんばんは！」

A「久し振りっ！！謙太郎くん会いたかった！」

謙太郎「元気そうで安心したよ！オレも二人を引き取りたくても、」

佑吏「しょうがねえよ、皆自分の暮らしに精一杯！」

三人は家族って絆で手を握り合う

自己紹介を

謙太郎「レンタル彼氏？！何だそれ！」

A「分からないの、ただ奥さんが私と佑吏に末澤さんたちの担当を、」

説明を聞く謙太郎さん

謙太郎「レンタル彼氏の特訓として座禅とか？」

誠也「はい！この服装のまんまで、」

この日は

Aさんと佑吏さんの給料から下ろして奮発

健「肉肉！！！」

晶哉「刺し身もある！！」

リチャード「これええ肉やん！！」

佑吏「謙太郎くん沢山食ってくれ！」

謙太郎「サンキュ！」

A「はい、末澤さん、」

誠也「ありがとうございます///」

お肉も、お刺し身を大盛りで入れてくれるAさん

大晴「旨い！！」

良規「本間佑吏さんのおろしたお刺し身は旨い！！」

すき焼きはAさんの手作り

お刺し身は新鮮な高価な魚を佑吏さんがおろしてくれ

凄く旨かった

謙太郎「Aちゃん、何だか表情がまた明るくなったな！」

A「ありがとう、何だか末澤さん達といたら、落ち着くって言うか、楽しくて面白いの、」

初め会ったときは

心を閉ざし、暗い表情だったが

一緒に、いるうちに、笑顔を見せるように

佑吏「じゃあ担当して良かったんだよな姉貴にとって！」

A「何だか昔に帰ったみたいで、6人皆で合格すればいいんだけどな私は、」

誠也「6人一緒に、」

A「皆さんの絆を見てたら、」

オレたちはあくまで

ライバル

でも過ごしていくうちに

絆が