46 ページ46
ガシ！！！
美咲「あれ？(ふと気付く)……………正門くん！？」
美勇人の拳を良規が捕まえ
美勇人「何やテメエ！！」
良規「俺らの大事な先攻に何する気や！？」
美咲「皆！？え！？」
A「皆美咲ちゃんが心配で！」
誠也「僕たち７人代表で来ました！」
顕嵐「先攻！？あんたら、教え子かい！？」
大晴「ああ！そうや！美咲ちゃんのな！美咲ちゃん傷つけたら俺たちが許さんからな！！」
顕嵐「何が美咲ちゃんや！！！こんな先攻一人のために先攻に流されとんちゃうぞ！！」
リチャード「俺たちにとって美咲ちゃんはなこんな先攻ちゃうんや！！！」
晶哉「たった一人の大事な先攻なんやぞ！！！」
健「美咲ちゃんがおったから今の俺たちがあるんや！！！」
美咲「皆…………………」
A「私たちも去年は君たちと同じ切り捨てられてZ組に！」
謙太郎「………………………」
顕嵐「…………………………」
ゆっくり話した
良規「俺こいついてへんだらとっくに退学になっとった！」
A「私も美咲ちゃんがいてくれたからお兄ちゃんと仲直り出来た！イジメにも立ち向かう勇気も！」
誠也「僕かってイジメなんかに負けないって強くなりたいって！美咲さんは毎日僕を訪ねてきてくれた！美咲さんが担任やなかったら僕はずっと学校来てなかった！」
大晴「俺が親父と仲直りして銭湯継ぐ気になったんも美咲ちゃんがいてくれたからや！」
晶哉「美咲ちゃんは今までの先攻と違う！美咲ちゃんかってつまずいたことあるからだから俺たちの、御堂の先輩達の、お前達の事最後まで見てくれるんや！」
リチャード「俺たちかて御堂の先輩達も初めは今のお前達とおんなじやった！」
健「美咲ちゃんはどんな時でもいつでも俺たちの味方で信じてくれてやり直すチャンスをくれた！」
謙太郎「………………」
美勇人「けど俺の濡れ衣ははれとらへんやろ！」
A「大丈夫！私たちも理事長にもう一度！」
誠也「ほら一緒に職員室行こう！諦めたらアカンよ！」
美勇人「お前…………女みたいな面でかわいいな！」
誠也「それはありがとうございます！」
リチャード「女みたいなって！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：末澤あめ x他2人 | 作成日時：2020年4月12日 20時
