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リチャード「あの頃の俺は身勝手でばあちゃんの味方で、姉貴は母ちゃん子の常識人やから母ちゃんについてく、親父も俺もばあちゃんも嫌い家族じゃないて、」
A「リチャードはずっと後悔してた……………」
誠也「……………………だから転校決めたねん」
晶哉「リチャきつ〜！」
女子が
「リチャードあんた最低やん！！」
大晴「おい女子！！」
「お母さんの愛情なんやと思ってるんよ！！！掃除やてたかがちゃうんや！！」
「姑にいじめられたお母さんの味方どころか一緒になってるじてんでクズやん！！」
健「だからリチャードは反省してるし謝りたいんや！！」
良規「位置からやり直したいんや！」
美咲「そうだよ！今のリチャードくんは初めて会った頃とは変われた！あんた達と同じ、福本くんだってお父さん、林さんだってお兄さんとうまく行かなったけど今は元通り、失敗したらやり直す！人を傷つけて取り返しのつかないことしたら心から反省して謝って位置から！」
大晴「それに女子！リチャが反省しても最低やったら吉川に陸はどうすんねん！末澤をいじめたこと反省して謝って今やとダチやんけ！」
誠也「うん！」
太郎 陸「(頷く)」
美咲「リチャードくん分かったでしょ、どんな仕事でもお母さん何だよ、」
リチャード「ああ！」
〜
丈一郎「送別会！」
美咲「サヨナラじゃないもん！行ってらっしゃい！」
和馬「京都だと近いし！」
丈一郎「そうですよ！」
美咲「それでも寂しいけどね、」
〜
誠子「リチャードくん、寂しなるやん、」
和也「せっかく皆ひとつになったのに、」
渚「けど偉いな！」
リチャード「これでも迷ったんやけどな、初めは姉貴には今更何やって！」、
大晴「まあそうなるわな！」
リチャード「お前なんか弟やない、どうせ家政婦が欲しいだけまで言われたくらいやからな、」
晶哉「お姉ちゃん側からしたらそうなるわな！」
美咲「でも何とか仲直りできて良かったわね、お父さんが再び京都に転勤なったのも神様が巡り合わせてくれたからよ、」
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作者名：末澤あめ x他2人 | 作成日時：2020年4月12日 20時
