part11 ページ11
翔side
食事を終え、
風呂に入り終わり、時計は9時を指していた。
…まだ、寝るのは早いくらいだな。
部屋で何をしようか、考えていたら
執事室の電気が付いていた…
少しだけドアが開いていたから、覗いてみると
アイツが寝ていた…
それを確認して、執事室に入った。
机の上で、ペンを持ったまま寝ている二宮。
いや、か、和。。
寝ている姿は、いつものポーカーフェイスとは違い
少し幼く見える。
机の上には、たくさんの資料があった。
来てばかりで大変だというのに…
1枚持って見てみると、俺は驚愕した。
(翔様の好きな食べ物)
(好みの音楽)
(好きなスポーツ)
…俺の事を、知ろうとしてくれているんだ。
でも、これは仕事だからか？
それとも、俺の事を本当に思ってくれているのか…？
…ッ///// 何考えてんだ…
でも、本当に疲れているのは俺にも分かるから…
俺のお気に入りのチョコレートを置いて
その横に｢お疲れ様。｣と紙を書いて
近くにあった、ブランケットを掛けて
俺は部屋を出た。
…勘違いするなよ。
これは、同情してやっただけだからな…
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nattu(プロフ) - さくらさん» わわ！ありがとうございます！ 移行したので、これからも見て貰えると嬉しいです！(*^^*ゞ (2016年2月11日 10時) (
レス) id: 041d8fe724 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - あなたの小説、更新されるのいつも楽しみに待っています早く続きが読みたいです！ (2016年2月10日 19時) (レス) id: 565bf2baa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nattu | 作成日時：2016年1月27日 22時
