出会い ページ2
それは、戦争が１番激しかったといっても過言ではない
誰かの屍の近くに、何かモソモソと動くものが見えたので、少し気になり向かってみることにしました。
‥‥‥それが、こんなにも大きく未来を変えてしまうだなんて、その時は全く気づきませんでした。
日本「‥‥‥なっ‥‥子供？」
それはそれは、とても幼い子供が刀を、真剣を握っているではありませんか‥‥！
日本「‥‥」
私はあまりにもの驚愕で、その場から動けずに居ました。
すると、子供が動きだし、返り血で真っ紅な小さな体を此方に向け‥‥
刀を握り、震えながら威嚇をし始めた‥‥。
A「うﾞぅ‥‥」
日本「‥‥」
どう対応しようか考えていると、後ろから誰かが襲ってきた。
日本「！？」
この子に気を取られていて気づかなかった‥‥
あぁ、ここで終わってしまうのですか‥‥
覚悟を決めて、痛みを待っているが‥‥
何時まで経ってもその痛みは来ず、ゆっくりと目を開いてみると‥‥
A「うﾞぅー、、、」
先程までそこに居た子供が此方に回り、斬ったのです‥‥。
日本「‥‥貴方は‥‥」
親は？兄弟は？いないのですか？ずっと独りだっのですか‥‥？
聞きたいことはたくさんある。
だが、
刀を握り締めて、小さい体をもっと小さくして丸まり、泣き出した。
A「う、うぅー‥‥うぁぁぁぁ‥‥」
その子の目には絶望の色しか伺えない。
子供が抱えるような目ではない。
私はこの様子を見て、この子を護りたいと思った。
そして、私は決心をしたのです。
ーーもう、こんなことが二度と起こらないように。
あれから10年程が経った今、彼女は成長してもおかしくないはずなのに、一向に成長がしない‥‥‥
と思えば、急に身長が伸びたりと、
普通の人ではあり得ないような事が、彼女の身に起きていた。
‥‥もしかして、彼女は国なのでは‥‥？
もし、そうだったら色々と大変だ。
‥‥‥まずはこの事を誰に伝えるか。
いいえ．今、彼女と他の人と会わせたら彼女が苦しいはずです。
まだ私が相手でも恐がられることがあるくらいなのですから‥‥。
彼女に部屋を用意したのですが、たまにしか彼女は顔を見せてくれないのです。
日本「ふぅ‥‥。」
１つため息をついたときに隣の襖が開いて‥‥
A「‥‥‥‥‥‥‥‥ﾅﾏｴ」
日本「‥‥え？」
え？
え？
喋った？？
話しかけて！？
私に！？
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ゆじゅ(*^^*)(プロフ) - ヘタリアアニメ始まりましたなぁ！見たいけどチャンネルがないから見れないや(・ω・｀) (2021年5月22日 15時) (
レス) id: 7150c9f2ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆじゅ(*^^*)(プロフ) - なんであんなに北欧達は可愛いんだ！！！(逆ギレ乙) (2019年11月28日 18時) (レス) id: 7ba4c10f76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆじゅ(*^^*) x他2人 | 作成日時：2019年10月4日 21時
