感謝テロ組織2 / Tetsuya & Toshimitsu & Ryo &Mushimegane ページ38
「さぁ!感謝されてきました!」
「はい!」
「とんでもない量の感謝でしたね」
「ありがとうございました」
「まぁまぁ感謝されましたね」
「まぁそうですね、結構されたと思います」
「じゃあ順番に見せていくんで、採点の方をお願いします」
各それぞれの映像を見る為にパソコンを置いた。
まずは、見た目やばいチームから。
川で流されてる帽子を拾う、ペットボトルを拾う、ゴミを拾う、カフェに居た人のごみを捨ててあげる、コンビニで特茶を買う、タバコを吸う人の火を点ける、空のペットボトル捨てる、スポーツドリンクを配る等をして、感謝10点。
「としみつの言う通り、最後完全に親切の押し売り入ってたね」
「あまりにも見た目やばいからAさえ居たらなーって、ずっと話してた」
「それな」
「その中に私が入ったら、私は自動的に中身がやばい人に見える」
次は、私達のチーム。
再生。
__________________________
「迷ってない?あの人」
「ん?」
「うろうろしてるね」
「行ってくる」と言い、りょうくんはバス停で迷っている学生らしき女の子に行き方を教えていた。
そして、スマートに戻って来た。
「おかえりなさい」
「人助けしてきました」
「おー素晴らしい」
「凄い身長差だった」
判定結果:感謝ポイント☆3ゲット。
そして、私達が視聴者の方に見つかってしまった。
写真を撮り、握手をする。
「はい、0点でごさいます」
「でも俺ら歩いているだけで、人にありがとうって言われること出来るね」
「ルール上無得点だけど、今日も多かったね」
「一日一善くらいは、もしかしたらしてるのかもしれん」
ファンからのありがとう。
勿論、ポイントは無し。
次は、エレベーターガール&ボーイをして感謝ポイント☆2ゲット。
次に目を付けたのは、切符売り場でずっと上を見て迷っている大学生くらいの男の子。
一度二人に反対されたが、私が行くことに決定。
連絡先聞かれた上にご飯の誘いがあって驚いたけど、とりあえずありがとうは貰った。
「ありがとうって言われたよーけど何故か連絡先聞かれた」
「!?」
「え、東海オンエアのAと知ってて!?」
「あ、私のこと知らない男の子だったよ」
「油断も隙も無いな」
「あなた、気を付けなさいよ」
その他にも、炎天下で働く作業員さんに差し入れ等をして、結果私達見た目まともチームの優勝となった。
***
ほんと企画ナイス笑う
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107(プロフ) - かのんさん» ありがとうございます!このコメントを見て自分ワクワクしてきました! (2017年10月21日 23時) (レス) id: 1080c52a3c (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 毎日の楽しみでこの作品読んでました!続編見て見たいです(^^) (2017年10月21日 23時) (レス) id: 4547495416 (このIDを非表示/違反報告)
107(プロフ) - Ma-chinさん» ありがとうございます!このコメントが私の励みになります! (2017年10月21日 23時) (レス) id: 1080c52a3c (このIDを非表示/違反報告)
Ma-chin(プロフ) - 大好きな小説です!!!続編見たいです! (2017年10月21日 22時) (レス) id: a22175d5dc (このIDを非表示/違反報告)
107(プロフ) - 如月梦【ゆめ】さん» ありがとありがとうございます!たまにうんちくぶっこみたくなります( ^)o(^ ) (2017年8月6日 21時) (レス) id: 1080c52a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:107 | 作成日時:2017年7月19日 22時