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やっと、
やっと言いたかった本心を口に出すことが出来た。
笑顔で泣きながら。
ほんと面倒くさいなあ。
恋愛自体面倒くさい。
相手を想って、相手に時間を使って、時間をかけて築き上げていく。
そんな面倒くさいこと私には無縁だなと思っていたのにな。
目の前の貴方に恋をして随分と変わった。
こんなにも自分自身が分からなくなるほど、愛おしく感じられる人に出逢えるとは思わなかった。
そんな貴方は困った顔したんだ。
少しニヤけながら。
「どうしようも無いぐらい…ねえ〜」
フッて笑いながら勝ち誇った顔をしていた。
分からないとか嘘なんだなと感じた。
確信がしたかったんだろうな。
私が貴方のことを好きってことを聞いてから。
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「………グイッ」
左手で顎を上げられた。
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guga97(プロフ) - はさん» ご指摘ありがとうございます。文章構成、誤字脱字も多くてすみません。精進します。 (2021年3月29日 21時) (レス) id: e6f2c735f1 (このIDを非表示/違反報告)
は(プロフ) - 文章がなんか全てわかりにくい… (2021年3月29日 1時) (レス) id: 43c44875d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 読ませて頂きましたが理解力がなくジョングクの気持ちの変化がよく分からなかったです…。物分かりのいい年下彼女と言ったのはなんでですか??ヌナのことはもういいんですか??ただいろいろと気になって…不快にさせたらすみません。番外編などあると嬉しいです! (2021年3月1日 4時) (レス) id: 4326978d88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2021年2月26日 19時