・ ページ24
・
そこからは早いことで、素晴らしい集中力で終わらせた。
よしっ！ガッツポーズをし帰って韓ドラ生活を堪能しようと心待ちにしていた。
廊下を歩いているといつも使われていない部屋の扉が開いていて、明かりがこぼれていた。
人の興味ほど止められるものはないと思う。
気になったら収まるまで確かめたくなる。
人間の衝動は単純なものだ。
『失礼しまーす。』
小声で静かに空気を揺らした。
『！』
夢ではないかこれは。
いや夢ではないけど似ている。
オッパが寝てるもん。
触れたい。
髪をサーって撫でた。
指の間を髪がスーッと流れなかった。
ドラマとは違うみたいだ。
そこもなんか分からないけど愛おしい。
『グク。』
調子乗って夢と同じようにグクとか言ってしまった。
夢じゃないって！現実だって！
いやこの状況起きたら困るな、逃げよう。
静かに部屋を出ようとした。
「なんで」
ビクッ！
恐る恐る振り返ると
『いや寝てるんかい、寝言かい。』
ビクビク返せ！
�� ガチャン��
寝てたらあーん、あーんなにも可愛いのに。まあ何しても可愛いけどさ。
明日からまた仕事かと思うと憂鬱が押し寄せてくる。
帰って韓ドラ見て癒されよう！
ルンルンでその日は過ごした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 249人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
guga97(プロフ) - はさん» ご指摘ありがとうございます。文章構成、誤字脱字も多くてすみません。精進します。 (2021年3月29日 21時) (
レス) id: e6f2c735f1 (このIDを非表示/違反報告)
は(プロフ) - 文章がなんか全てわかりにくい… (2021年3月29日 1時) (レス) id: 43c44875d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 読ませて頂きましたが理解力がなくジョングクの気持ちの変化がよく分からなかったです…。物分かりのいい年下彼女と言ったのはなんでですか？？ヌナのことはもういいんですか？？ただいろいろと気になって…不快にさせたらすみません。番外編などあると嬉しいです！ (2021年3月1日 4時) (レス) id: 4326978d88 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さな | 作成日時：2021年2月26日 19時
