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トイレから帰ってくる時に自然と通るメイク室に目を向けると
「.........!」
何でよりにもこんな場面に遭遇するのかな。
「ヌナがそんな顔するからだよ。照れてるの?まだ足りなかった?」
「そんなこと言ってな.......ッ」
「ヌナもう時間だから!またね!」
やばいこっち向かって来る。
何も考えずにひたすら走った。
もうあと休憩も少しで戻らないといけない。
泣いたらダメ。まずそもそも妹?みたいな感じだし。しょせんマネージャーだし。
「何も考えない、考えない。」
そう口に出さないと目に感情が出そうで怖かった。
そんなことで取り乱すような人でもない。冷静にその後の撮影も進めた。周りも気づいていない。
「お疲れ様でした!明日が最終日なので最後まで気を引き締めて素敵な作品を作りましょう!」
素敵な作品か、、、
そうだな。素敵な作品を作るために今ここで働いてる。もう疲れたな。好きになりすぎて辛い。これ以上求める自分も辛い。やめようもう。
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guga97(プロフ) - はさん» ご指摘ありがとうございます。文章構成、誤字脱字も多くてすみません。精進します。 (2021年3月29日 21時) (レス) id: e6f2c735f1 (このIDを非表示/違反報告)
は(プロフ) - 文章がなんか全てわかりにくい… (2021年3月29日 1時) (レス) id: 43c44875d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 読ませて頂きましたが理解力がなくジョングクの気持ちの変化がよく分からなかったです…。物分かりのいい年下彼女と言ったのはなんでですか??ヌナのことはもういいんですか??ただいろいろと気になって…不快にさせたらすみません。番外編などあると嬉しいです! (2021年3月1日 4時) (レス) id: 4326978d88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2021年2月26日 19時