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『今日は天気も良くて景色が綺麗に見えるね。』
私が居るのを知らなかったのかビックリした顔を一瞬だけしてまた私が見ていた表情に戻った。
「うん。ほんとに綺麗だね。」
『オッパも十分輝いてるよ。すっごく綺麗にね。』
「Aにはそう見えるのかな。」
『みんなに届いてるよ。私だけじゃない。』
「だといいな。」
『オッパ、好きだよ。』
「慰めてくれてるの?」
一人の人として好きなのに、この好きはオッパには伝わらない。
鈍感なのか、それとも可愛らしい妹なのか、マネージャーなのか。
どれに当てはまるのか。そんな余裕があるほど今の私は強くない。
でも私だけに見せてくれる姿なのかな、そしたら私はその居場所で居ることが1番の幸せなのかも知れない。
こんなオッパを独り占め出来ると周りは思うかも知れない。実際にそうでもある。今まさにこの姿は私の独り占めだ。
されどこの型から抜けることは出来ない。
いや抜け出せない。
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guga97(プロフ) - はさん» ご指摘ありがとうございます。文章構成、誤字脱字も多くてすみません。精進します。 (2021年3月29日 21時) (レス) id: e6f2c735f1 (このIDを非表示/違反報告)
は(プロフ) - 文章がなんか全てわかりにくい… (2021年3月29日 1時) (レス) id: 43c44875d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 読ませて頂きましたが理解力がなくジョングクの気持ちの変化がよく分からなかったです…。物分かりのいい年下彼女と言ったのはなんでですか??ヌナのことはもういいんですか??ただいろいろと気になって…不快にさせたらすみません。番外編などあると嬉しいです! (2021年3月1日 4時) (レス) id: 4326978d88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2021年2月26日 19時