検索窓
今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:14,862 hit

ページ23

「まさか俺のこと口説こうとか考えてないだろうな〜?」

「そ、そんなわけないじゃないですか!」

「ははっ、冗談だよ、冗談」

「……からかわないでください」

私の反応を見て満足そうにしている彼に腹が立ち、軽く背中を叩く。
彼は痛いなと言いながらも楽しそうだ。

ガイアさんのこういうところが好きだなと思いつつ、恥ずかしくて少し顔が熱くなる。


すると彼は突然真剣な表情になり、耳元で囁いた。

「でも俺はお前なら口説かれてもいいんだぜ?」

「……え?」

「A、俺の恋人にならないか?」

その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になった。

「おい、聞いてるか?」

「まっ、またからかってるんですか?そんなこと誰にでも言ってたらいつか刺されますよ?」

「……本気なんだがな」

彼は寂しげな表情を浮かべて酒を一気に飲み干す。

その様子に胸が苦しくなった。

「わ、私……用事思い出したので帰りますね!!お疲れ様でした!!」

これ以上ここにいると心臓が爆発してしまうと思い、急いで店を後にした。


「あれは絶対脈ありだったと思うんだけどな〜」

「君はまだ酔っているようだね」

「いいや?俺は素面だぞ?」

「……そうかい」

「これからは全力でいくさ」


────
内容がめっちゃ薄くなってしまった…
シチュエーションリクエストお待ちしております……

やぁ、相棒◈タルタリヤ→←意地悪◈ガイア



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
84人がお気に入り
設定タグ:gnsn , 原神 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たろ | 作成日時:2022年9月22日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。