真夜中ハンギング！ ２ ページ7
不思議な夢と誰かが寮の玄関の扉叩く音で目覚めた｡
ベットから起き上がると､部屋の中は電気を消して真っ暗､更に外はまだ真夜中だった｡
玄関の扉を叩く音にグリムも起きた｡
『…何だか不思議な夢を見ていたな…｡』
グリム｢むにゃ……オイ､A｡こんな夜中に誰か来たみたいだゾ｡｣
『…みたいだね…｡』
グリム｢なんだあ?お化けのヤツらか?諦めわりーんだゾ｡｣
『…いや､お化け達は僕が”悪さをするな”って注意したから､それはない筈…｡…こんな時間に誰だろう…?』
僕は重たい瞼を何とか開け､眠そうなグリムを抱っこして玄関に行く｡
『…はーい｡どちらさま?』
エース｢……オレ｡エース｡ちょっと中に入れてよ｡｣
｢『 エース? 』｣
真夜中の突然のエースの来訪で僕達は口を揃えて疑った｡
『エース｡どうしたの…って､うわっ!
どうしたのそれ!?』
グリム｢こんな時間にどーした……
げげっ!その首輪は!｣
なんと玄関の前に立っていたのは､先程までは無かったエースの首に赤色と黒色の首輪のようなものがガッチリとはめられていた｡
エース｢も〜､絶対ハーツラビュルには戻んねぇ｡
今日からオレ､ここの寮生になる!!｣
『はぁ〜〜〜!?』
グリム｢にゃに〜〜〜!?｣
突然のエースの言葉に僕とグリムの驚きの叫びが夜空へと響き渡った｡
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三日月 - まだ(# ﾟДﾟ) (2020年7月4日 21時) (
レス) id: 4d4917b86c (このIDを非表示/違反報告)
画で卵(プロフ) - 浅草さん» 浅草さん!ありがとうございます!(涙)頑張って更新続けます!本当にありがとうございます!! (2020年6月28日 22時) (レス) id: 16faf254b9 (このIDを非表示/違反報告)
浅草(プロフ) - この作品がとても好きです！！更新頑張ってください！！ (2020年6月28日 22時) (レス) id: 9d7ae72698 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：画で卵 | 作成日時：2020年6月28日 16時
