Episode 12 ページ12
・
『待たせたんだからしっかり満足させろよ?』
翌日の放課後。
俺の部屋のベッドに寝転がる三ツ谷の上に跨る。
「…慣れてんな」
『当たり前だろ』
深いキスをすれば、赤くなった顔を隠している。
もう一度、深いキスをする。
『ん…ぁ、』
「ん、っあ」
キスをしながら下を擦りつければ、三ツ谷が声を漏らした。おもしれー。
「っ!お前なぁ!」
俺の腕を掴んで引き離す。
そんな時、ガチャりとドアが開いた音がした。
・
『は、ドラケン!?』
「へぇ、楽しそーなことしてんな」
ニヤリと笑うドラケンを見て「…萎えそ」と三ツ谷が一言呟いた。
『はぁ!?テメ、三ツ谷ふざけんなよ!!?』
1日待ったんだぞ!と肩を揺らす。
「俺が相手してやるよ、A」
『マジ?』
「待って。早急に勃たせるから」
ズボンを脱ぎ、ローションを手に出して解す。
「…勃ったわ」
『ハッ、さすが童貞』
三ツ谷のズボンを下ろし、ゆっくりと入れる。
・
― mituya side ―
『あ"ー…やば、ぁ』
「っ、」
俺の上に跨り、ゆっくりと自分から入れている。
えろすぎだろ。
はぁ、と肩で息をしながら俺を見た。
『みつや、動けよ♡』
蕩けた目をして俺を見下ろす。
「っ!」
Aを押し倒すと、口角を上げて俺の首に手を回した。
『んぁ、っ!は、』
「どう?」
『きもちい、っあ』
ベッドに肘をついてAをジーッと見ているドラケン。視線に気づいたAは、ニヤリと笑った。
『キスしろよ、ドラケン』
「おう」
『んぅ、ぁッ、あ…やば、息できねッ』
ドラケンの肩を押し、壁の方向を見ながら息を整えている。
「どっか他にねぇの?きもちいいとこ」
Aの耳を触りながら聞いている。
てかずっと喘いでんのかわいいな、コイツ。
『ねぇよ、バカ』
「そりゃ開発しがいがあるじゃねぇか。なぁ、三ツ谷」
「だな。手始めに耳か?それともこっち?」
ドラケンが耳を触っている中、俺はAの乳 首に右手を移動させる。
『ん、そっちは、感じねぇって、っあ』
「でも気持ちいいとこと一緒に触ると感じてくるらしいよ」
そう言うと、「そうなのか」といってAのを触った。
『!』
2123人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ren(プロフ) - すごい好きです! (9月24日 14時) (レス) id: 22eb9a9e70 (このIDを非表示/違反報告)
にぃと。(プロフ) - すごい好みすぎます💓💞 (2022年2月16日 0時) (レス) @page13 id: 42c5d13224 (このIDを非表示/違反報告)
ねんねこ - 三ツ谷もか!楽しみすぎる・・・ (2021年11月12日 0時) (レス) @page11 id: 90373cb5b9 (このIDを非表示/違反報告)
匣鉢譌(プロフ) - 凄く好きなお話で更新楽しみにしてます!! (2021年11月11日 21時) (レス) @page11 id: 61c4da0765 (このIDを非表示/違反報告)
露 - サイコーです(^p^) (2021年10月31日 1時) (レス) @page9 id: 9b8cde3c95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:傘と雨 | 作成日時:2021年10月17日 20時