11人 ページ13
Aside
疑いの色のある総統閣下の紅い瞳は私を見据えていた
gr「まぁ、立ち話もなんだし、こちらへ」
と言うと、客間的な所に連れてかれる
おっ、ゾムも先に来ていたようだ
そこにはゾム含め11人の幹部と思われしき人がいた
私の後ろにいるショートピース吸ってる人と、総統閣下を含めて計13人か
いや多ｯ！！！
gr「ゾムさんの横にどうぞ」
とゾムの隣の席を指定される
ゾムの名前聞いてるって言うことは何かしら話を聞いているのか？
gr「まぁ、聞きたいことは沢山あるが改めて感謝する」
『そんな、礼を言わんでもええですって』
gr「で、ひとつ聞きたいのだが、なぜあの量の軍を相手にしようと思ったのだ？」
『えっ、それは、あの辺に住んでいるからですよ、あの辺で平和にほのぉ〜って過ごしていたら、いきなり軍がせてくるではーありませんか、そりゃあ切れて殺.しますよねー』
gr「…あの辺に住んでいたのか？住民は避難しろと命令したはずだが」
「人里離れたところに住んでいるからですかね、そんなこと一言も聞いておりませんけど」
gr「それならすまん…」
zm「用はそれだけか？」
今まで黙っていたゾムが明らかに不機嫌そうに言っている
ここの総統閣下は媚び売ったりするのが嫌いらしぃならさっさと帰りたいんですけど的な態度を取れば逆に引き止めてもらえる
そういう作戦だが、確実に今のゾムの発言は本心から来ているものである
gr「いや、あと一つある……
この国の幹部にならないか？」
『なぜ？』
gr「戦闘力としても長けているし、何より我々の情報不足により逃げ遅れその手を血にまみれさせてしまったからな、それにこの一国を助けたのだ、それ相応の身分と生活を与えなければな、あの辺一帯は今は血の海だとても住める状態ではなかろう？」
『それによってのあなたがたへのメリットは？』
gr「戦力の上昇と書類の分担が聞く、そして、現在空いてしまった軍長の所の穴埋めができる」
『………どちらにもメリットがあると…』
『ゾム…どうする？』
zm「俺はいいぞ｣
『分かった…………
幹部になりましょう』
zm「そうやないやろ？」
あぁ…
そうだ………
そうだな
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ウル(プロフ) - 、さん» 申し訳ございませんでした (2020年5月1日 4時) (
レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - ショートピースさん» ウィっす(((出来る限り頑張ります。嘘です頑張って今週中にはこのシリーズ更新しますすいませんでした (2020年3月7日 3時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - できるかぎりで更新頑張って下さい (2020年3月6日 13時) (レス) id: ae59953f1c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - Re-ん114514号さん» コメントありがとうございます！めためた頑張るんで、これからもよろしくお願いします！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 87e6a0aeb1 (このIDを非表示/違反報告)
Re-ん114514号 - おっしゃ神作品キタコレ(( …あー分かります…ペットロス…。私も小６ぐらいにずーっと一緒にいた犬を亡くしまして…。喪失感?虚無感?が半端なかったです(自分語りごめんなさい)。 更新は休んでも勿論いいんです！応援しています、これからも頑張って下さい！ (2019年11月25日 19時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウル | 作成日時：2019年10月7日 3時
