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Aside
馬車が急に止まったかと思うと、目の前に大きな威厳を添えた門が現れた
両端には武装した兵士が2人ほどおり、いかにもな雰囲気を漂わせていた
sp「つきましたよ」
『あっ、ありがとうございます(？)』
なんとなくお礼を言うと、馬車から1歩踏み出した
馬車の中から見るのと外から見るのとでは大違いの用で、実際目の当たりにした城門は圧で押されるかと思うほど高々とそびえ立っていた
『やっぱりでかいなぁ…』
sp「俺も最初にここに来た時はそんな反応しましたよw」
城下町にはいつも言っているが、城まではそんなに行く必要がないし、実際にここまで近くでマジマジと見たのは初めてだった
『わぁーこれだけ作るのにいくらかかったんだろ…』
sp「あっ、敬語外れましたね？」
『あっ、そのー』
sp「ええですよ〜」
『えっでも私の方が年下ですし…』
sp「あー俺が幹部の中で1番年下ですし、あんまり堅苦し過ぎるのも嫌ですしええですよ」
『ありがとう』
sp「あっ、開きましたよ」
ゆっくりと
ｷﾞｷﾞｷﾞｯ
という微かな音と共に開いていく
その姿があまりにもすごくて
『わあっ』
思わず声が漏れてしまう
sp「さっ、行きましょう」
手を差し伸べてくれる
レディーファーストが備わってるのぉ〜
これ、ゾムだったら
いくぞ
とか言ってさっさと行ってしまうだろう
『ありがと』
手を取ると少し微笑んでくれた
あらヤダいけめん←
城内に足を踏み入れると
メイドたちが整列し頭を下げ
｢｢｢｢｢｢お帰りなさいませ｣｣｣｣｣
一斉にそういった
『すごっ』
メイドたちが頭を下げた状態で二歩ほど下がると奥から
金髪に赤い目をした顔のべらぼうにいい
総統閣下が現れた
gr「やぁ、改めてお目にかかる
総統閣下のグルッペン・フューラーだ今回はこの国を救って頂き感謝する」
威厳を保ちつつ現れたその姿からはこの国の国のトップと思わざる得ない圧を感じた
紅く光るその瞳からは確かに感謝の意と
疑いの意が見えた
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ウル(プロフ) - 、さん» 申し訳ございませんでした (2020年5月1日 4時) (
レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - ショートピースさん» ウィっす(((出来る限り頑張ります。嘘です頑張って今週中にはこのシリーズ更新しますすいませんでした (2020年3月7日 3時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - できるかぎりで更新頑張って下さい (2020年3月6日 13時) (レス) id: ae59953f1c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - Re-ん114514号さん» コメントありがとうございます！めためた頑張るんで、これからもよろしくお願いします！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 87e6a0aeb1 (このIDを非表示/違反報告)
Re-ん114514号 - おっしゃ神作品キタコレ(( …あー分かります…ペットロス…。私も小６ぐらいにずーっと一緒にいた犬を亡くしまして…。喪失感?虚無感?が半端なかったです(自分語りごめんなさい)。 更新は休んでも勿論いいんです！応援しています、これからも頑張って下さい！ (2019年11月25日 19時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウル | 作成日時：2019年10月7日 3時
