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光山「お腹は10点、顔は20点、その他は5点だからな！」
藤田「じゃあオレから！！(ボールを投げる)」
誠也「っ！！」
浅香「いいぞいいぞ〜！！(カメラで撮る)」
[ボールを当てられる
手を紐で引っ張られてるから
抵抗出来ない
お腹に
顔に当たるたび痛みが]
「加藤！お前も投げろよ！」
加藤「……………………………」
誠也「……………………」
[鼻血が出て
フラフラ
加藤は周りから、やれ！と言われ
ボクにボールを]
浅香「芸術だ〜！！」
[漸くボクは
開放され
グッタリした
ボクを見て置き去りにして行く]
誠也「………………真鳥、」
[幻覚が見えた
僕を見て
冷たく突き放す真鳥の姿
やっぱり仮面を被った友達は友達じゃないんだ
決めた
真鳥とは友達を辞めます
父さん達にはうまく言い訳つくだろう]
お兄ちゃんは
真鳥さんと友達を辞めることにした
謙太郎「林！今帰りか？」
真鳥「はい、」
謙太郎「末澤とは仲良くしてる？」
真鳥「はい、」
謙太郎「加藤もあれから光山達と友達になれたみたいだし末澤のお陰だな、」
真鳥「………………………」
謙太郎「これからも末澤と仲良くしてあげて！約束！」
真鳥「はい！」
安井先生と約束を交わした真鳥さん
水泳の授業の日
真鳥「誠也のパンツ！」
[ﾊﾟｼｬ！ﾊﾟｼｬ！]
真鳥「かわいいボクサーパンツ！(誠也のボクサーパンツを嗅ぐ)誠也の匂いが染み込んだパンツ！」
真鳥さんは
お兄ちゃんの履いていたパンツをカバンに
浅香「っ！！末澤〜！！」
その光景も見ていた浅香
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
