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あの時
助けなければ良かった
浅香の口止め料として
カメラを貰ったお兄ちゃん
受け取ってしまった
〜
[お弁当は二口しか口に出来なかった
僕の頭の上に
つぶつぶ明太子乗せご飯を
落とす内野]
内野「お前ごときが弁当食ってんじゃねえぞ！？」
誠也「………………………」
光山「(卵焼きと肉巻き野菜を踏む)」
藤田「(芋煮とかまぼこを踏む)」
加藤「(俯いて食べる)」
誠也「(真鳥を見る)」
真鳥「(無視して食べてる)」
[真鳥は学校では仮面を被り
見て見ぬ振りをするフリ
土曜日に謝って来た真鳥とは別人
お腹空いてまたお水でお腹を膨らませた]
誠也「只今！」
誠子「お帰り〜！」
渚「チャーシューメンと餃子お待ちどうさまでした〜！！」
父「誠也！また鳥を連れてこいよ〜！！」
誠也「うん！」
司「今度は鳥さん来たらしゃぶしゃぶで決まりやな〜！」
誠子「そうやな♪」
[ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ！！]
真鳥「誠也、かわいい！」
一人ぼっちでいるお兄ちゃんの後ろ姿
横顔
着替えを撮る真鳥さん
真鳥さんは
だんだん
お兄ちゃんを
真鳥「ﾊｱﾊｱ、かわいい、かわいい、かわいい誠也！」
その真鳥さんを
浅香「っ！！何故だ真鳥！」
黒幕の浅香は真鳥さんを
だから
お兄ちゃんに嫉妬した
浅香「アイツさえいなければ真鳥はボクのモノなんだ！！」
その時
浅香は
社会科準備室から
体育館倉庫に連れてかれるお兄ちゃんを
[●月●日 ●曜日
体育館倉庫に連れ出された
クラスメート二人に紐で腕を縛られ引っ張られ
ボールが運ばれた]
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
