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誠也「すみません遅れました！！」
西辻「おい！」
誠也「はい！」
西辻「何だお前！？」
誠也「転校してきた末澤誠也です、」
西辻「んなこたあ分かってんだよ！！オレが言ってんのはな道着はどうしたかって聞いてんだ！！」
誠也「無くしました、」
西辻「はあ！！？？」
誠也「カバンに入れたはずなんですけど、」
西辻「成績優秀だからオレの体育は受けられないってか！？」
誠也「違います！！」
光山「先生！あの、これ、焼却炉に捨ててありましたが、」
[体育の授業は柔道だった
柔道着、いくら探しても無いから遅れて入った
ボクの道着は光山達に焼却炉に隠されていた
ボクじゃないのに]
誠也「本当にボクは知りません！！」
西辻「来い！！お前の腐った根性叩き直してやる！！！」
誠也「……………………」
西辻「早く来い！！！」
誠也「………………………はい、」
西辻「上履き！！畳の上だぞ！！」
誠也「すみません！」
[何度も
ボクは思い切り投げられ
指の皮が向け血が
倒れるボクの腕を]
誠也「痛い痛い痛っ！！！」
[鼻を打ち
鼻血が出た]
加藤「っ………………」
真鳥「…………………………」
誠也「ﾊｱﾊｱ……………」
西辻「立て！！」
誠也「…………(ﾌﾗﾌﾗ)」
[チャイムが鳴るまで
ボクは投げらた]
誠也「お腹すいた、」
[お弁当の時間
お腹ペコペコで大好きなエビフライ弁当
藤田におかずと鶏そぼろご飯のお弁当箱を取り上げられ]
藤田「〜♪(逆さまにする)」
誠也「…………………………」
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
