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誠也「真鳥明日は学校来るの？」
真鳥「ちょっと遅れるけど、」
誠也「そっか、」
真鳥「そうだ！誠也カメラ部に入らないかい？」
誠也「カメラ部？」
真鳥「僕もカメラ部の部員なんだ、キミも入ってくれたら嬉しいな！」
真鳥さんから
カメラ部に
まさか
これが後に
、
お兄ちゃんを
そんなある日
加藤がイジメに遭ってた事を知った安井先生
謙太郎「先生は悲しいんだ！！君たちはこの子のクラスメートだろ！？」
だけど
人が良くて、新米な安井先生は
内野「マジうぜえなあの坊や〜！」
藤田「坊やはねえだろうっち〜(笑)」
光山「言わせとけ！あの新米が動いたとこでこの学園は名誉が大事だからな！」
謙太郎「皆！！聞いてください！！先生の話を聞いてください！！」
加藤「(涙目)」
内気だけど
好奇心が強いとこもあるお兄ちゃんが
安井先生を見兼ねて
誠也「皆先生の話くらい聞けよ！！！」
静まる教室
誠也「さあ、先生、話してください！」
謙太郎「ありがとう末澤、皆、加藤は皆のクラスメートです！先生は新米だし、頼りないけど、このクラス皆大事な教え子だから！！イジメは辞めてください！！」
誠也「ボクも先生の言うとおりだと思う！昨日ボクは加藤がトイレに閉じ込められてるのを見ました！」
謙太郎「本当か！？」
誠也「証言します！」
光山「(睨んでる)」
誠也「ボクは、大阪では、友達はあんまりいなかったけど、イジメは無かった！だからうまくは言えないけど、弱い者いじめは辞めろや！！！」
謙太郎「(拍手)」
加藤「ありがとう末澤くん！！」
ドアの向こうで聞いていた真鳥さん
真鳥「…………………………」
謙太郎「あ、忘れてた！末澤、転入試験御科目で500点！！凄いじゃないか〜！！」
誠也「ｱﾊﾊ、ボク勉強くらいしかとりえがないから、」
これで解決したと思われてた
誠也「真鳥結局学校来なかったな、」
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
