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Aはオレに助けを求めてた
それをオレはあの日
むらまこ「タイムリミットは明日だからな！！体育館倉庫に来い！！」
〜
良規「このクズ女は冗談でAさんに！」
佑吏「まさか！！」
陸「この女！！」
想像以上に人間のクズだった村上真子
良規「見ての通り、Aさんは貴方なら気づいてくれるから言わなかった、教科書にノート、ケータイを机の上に、」
リチャード「この女に言われなくてもAさんはもう生きる事を辞めたのです、だから最後に貴方に、大好物のエビフライを沢山作った、」
佑吏「…………カレーに入ってたエビフライも弁当に入ってたエビフライもAは…………エビを全部オレのためにっ………」
Aがオレの為に作った最後の
エビフライ
10尾入りのエビを、Aだってエビフライ好きなのに
オレの為に全部
カレーに５尾のエビフライ
あのパワハラ店長と従業員に蹴り落とされて踏まれて
食えなかった５尾のエビフライ
むらまこ「ほら！(笑)死にてえならこれで首●りして早く死ねよ！！！」
A「…………………………佑吏、ありがとう、佑吏は生きてね、」
〜
「……………ちょっとおい！！！」
「ウソ………………こいつ本当に！」
むらまこ「ギャハハハハハ！！！(笑)ドリフより吉本新喜劇よりエンタの神様より面白え！！！(爆笑)」
この
人間のクズが！！！
陸「このっ…………………よくも！！！」
良規「更にこんなことも！」
〜
忍成「村上〜またこんな面倒なことはさゴメンだからイジメなら集団無視で我慢しな〜！」
むらまこ「え〜！！じゃあなんの為に学校来てんのか分かんねえだろ〜！！(くちゃくちゃ)」
汚え食い方しやがって！！！
忍成「只でさえ葬式で疲れてんだしよ〜！！」
疲れてるだと！？
忍成「オレはゴタゴタはもう沢山なんだよ〜！！」
ゴタゴタだと！！！
むらまこ「先攻の言葉とは思えねえ！！！(笑)」
「じゃあなんで先攻になったんだよ！！(笑)」
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
