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初日からお兄ちゃんと友達に
真鳥さんのお兄ちゃんの見る目はこの日から
変わっていた
浅香「(誠也を睨む)」
〜
真鳥「今日は半日だから、良かったら一緒に寄り道しないか？」
誠也「寄り道？」
真鳥「せっかくこうして友達になれたんだ！」
誠也「ボクは別にいいけど、父さんに聞いてみるよ、」
お兄ちゃんは家以外では
関東の言葉で話す
父「おう！寄り道してけ！その代わり勉強もしっかりするんやぞ！」
誠也「うん！」
〜
真鳥「プリクラ撮らないか？」
誠也「プリクラか、恥ずかしいけど(笑)」
お兄ちゃんの机に置いてあった
真鳥さんと撮ったプリクラ
真鳥「明日はボク、親戚に用があって休みなんだ、」
誠也「あ、そうなんだ、」
〜
誠子「誠也くんごはんやで〜♪」
誠也「はい！」
引っ越し初日の夕飯
司「わ！！すき焼きや♪」
誠也「お肉凄い！」
誠子「今日はお肉霜降り和牛で奮発したで〜♪司も誠也くんも渚も沢山食べてな〜♪」
渚「うっす♪」
父「よし！お店開店と誠也と司の転校初日を無事に迎えたから乾杯！！」
美味しい夕食を食べたあともお兄ちゃんは勉強
プライドが高いとこのある頑固なお父ちゃんは
お兄ちゃんには勉強勉強とうるさいけど
司には甘いお父ちゃん
誠子「がっちゃん〜！あんまり誠也くんに無理させたらアカンで〜、」
父「誠也の為に言うとるんや〜！」
誠子さんはお父ちゃんの事を
がっちゃんとあだ名で呼ぶ
渚「ワシがガキの頃は遊んでましたがね〜！」
〜
誠子「はいお弁当♪」
誠也「ありがとう！」
司「ボクは保育園の給食〜！」
次の日は真鳥さんは休み
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
