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ダーク・キングダムでは









金色の髪が









恐らく戦いのときに落ちたもの









クンツァイタはセーラームーンと同じ髪の持ち主を探す事に









和也「月影のナイト様…………無事でいて!」









魘される和也










和也「もう嫌なの……………ワタシが月のプリンセスとか………普通でいたいの!」









リチャード「和也…………………」



















海野原「大橋くん♪これ見てください♪」









九番街にあるヘアサロン









開店記念セール









和也「あ〜」









海野原「しかもしかも!驚いてはなりませんよ〜!開店記念セールを祝してタダでカットやパーマをしてくれるんです〜♪」









なるるちゃん「せっかくだから私ストレートパーマあてようかな〜♪♪」









和也「あ〜」









海野原「あの〜;大橋くん〜?;」









和也「あ〜」









うわの空









火山神社では









あれからやっぱり落ち込む和也を心配し









リチャード「…………………月影のナイト様を心配する余り周りが見えなくなって、」




 

 




誠也「一人になりたいって帰った……………」



 








丈一郎「…………そっか、」









那伊留「困っちゃうな!」









A「那伊留………」









那伊留「和也には早くプリンセスとしての自覚を持ってくれなきゃ大変な事になる!!」









丈一郎「けど、月影のナイト様、本当の父親が目の前で連れてかれて未だ行方も分からないんじゃさすがの和也だって………………」









淳弥「あれ?珍しいな?丈が和也を庇うなんて!」









ふと思い出す









和也を打った時の丈一郎の涙









淳弥「………ごめん!」









那伊留「辛いだろうけど今和也は甘えてる時じゃないんだ!!」









リチャード「一刻も早くダーク・キングダムの野望を打ち砕かないと!」









部屋でオルゴールを聞く和也









幻覚が









月影のナイト「泣いているばかりでは何も解決しないぞ!」









和也「だってっ………(涙)」









ふとチラシを









A「それって九番街にある開店記念セールね、」









和也「あ、Aちゃん」

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作者名:末澤あめ x他2人 | 作成日時:2021年6月1日 3時

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