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裏和田「ボクは幼い頃から未来を予知する能力があるんだ!!知りたくなかったさ!ボクは元々妖魔で普通の住人として転生した!お前達は虹水晶の持ち主を見つけて妖魔を復活させる気だろうけど敵の配下になるくらいなら死んだほうがマシだ!!」
誠也は待ち合わせ場所に
裏和田の悲鳴
ダダダダダ
誠也「裏和田くん!!」
変身した誠也
ゾイサイタ「ホホホホホホ(笑)」
誠也「シャボーン·スプレー!!」
裏和田「…………………」
誠也「ゾイサイタ!!このセーラーマーキュリーが相手よ!!」
ゾイサイタ「フン!あんたなんかに構ってる暇は」
淳弥「てえい!!!」
ゾイサイタ「あああ!!!痛い!!痛いわ!!」
淳弥「もう一発お見舞いしてやろうか!!マーキュリーはセーラームーンと今のうちに裏和田くん連れて逃げろ!」
丈一郎「こいつはオレ達が相手だ!」
和也「早く!」
誠也「分かった!」
ダダダダダ
ゾイサイタ「よくも私の綺麗な顔を殴ったわね!!」
淳弥「よく言うぜ!!」
丈一郎「逃さないぞ!!」
ゾイサイタ「あんた達にかまってる暇なんかないのよ!ゾイ!!!」
交わす丈一郎と淳弥
リチャード「ビミャー!!!」
ゾイサイタ「きゃあ痛いわ!!!」
リチャード「シャー!!!」
ゾイサイタ「このバカねこ!!覚えてらっしゃい!!」
裏和田は魘されていた
妖魔になった自分が
誠也を殺す夢を
裏和田「………(目を冷ます)」
誠也「良かった、」
裏和田「ありがとう……末澤くん、大橋くん、」
誠也「え!?」
和也「何で!?」
裏和田は打ち明けた
自分には幼い頃から予知能力がある事
初めて会った時から
全て知っていた事
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作者名:末澤あめ x他2人 | 作成日時:2021年6月1日 3時