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誠也「……………そう、」
サキカ「皆さんが楽しそうに遊んでるのが羨ましくて、お兄ちゃんは友達とも遊ばせてくれないし勉強なんかしなくていいからって、」
誠也「サキカちゃんてちょっと前までの僕に似てる、」
サキカ「え？」
誠也「友達がいなくて学校ではいつも孤独で、そうだ！和也くんと話すと楽しいよ！」
サキカ「和也さん、うん、面白い人、」
誠也「やっと笑った！」
サキカにも笑顔が
サキカの兄「サキカ！！！」
サキカ「お兄ちゃん！」
サキカの兄「他人と口を聞くなと何回言えば分かるんだ！！」
サキカの腕を捕まえ
誠也「あの！！」
サキカの兄「お前等！！これ以上怖い目に合いたくなかったらさっさと帰れ！！」
誠也「え！？」
サキカの兄「サキカ来なさい！！」
サキカ「お兄ちゃん痛い！お兄ちゃん痛いよ！」
ﾊﾞﾀﾝ！
サキカ「お兄ちゃん！！誠也さんたちはいい人よ！！せっかく友達になりたかったのに！！」
サキカの兄「黙りなさい！！サキカ！お前はオレが守ってあげなければならないんだ！お前の為に言ってるんだ！お前には強い心霊パワーがある！それを自由に使いこなすんだ！」
サキカ「………でも！」
サキカの兄「お前の心霊パワーをバカにしてきた奴らを見返すんだ！さあ！」
サキカに催眠術を
こっそり見ている誠也
誠也「……なんて事………」
〜
和也「誠也くん〜、丈くん〜どこお〜？ﾋﾞｴｴｴ(泣)」
向こうから声が
フランケン風「なんまいだーなんまいだー！！」
猿男風「イワコデジマイワコデジマ〜！！」
和也「なっ…………何これ！？」
リチャード「さあ;」
雪女風「見い〜〜〜たあ〜〜なあああ〜！！」
和也「ぎゃあああ！！！;」
リチャード「ﾋﾞﾐｬｰ！！！;」
中に逃げる和也にびっくりして悲鳴を上げるフランケン風と猿男風
雪女風「待て〜〜〜！」
次は雪女風にびっくりして全員で悲鳴
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年5月8日 13時
