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MH「お前っていっつもそうだよな。
人の話聞かねぇで勝手に自己完結して。
あんなに飲み過ぎるなっつったのに
すぐ調子乗って酔い潰れるし」
「そ、それは...ごめんなさい」
MH「今だって俺の話聞かねぇで帰ろうとするし」
「それはだって...」
振られたくないからに決まってるじゃん...
MH「だから、ちゃんと俺の話を聞け」
そこまで言われてしまったら、
私だって話を聞かざるを得ない。
...はぁ、正式に振られるのか...
MH「...俺も、好きだ」
だよね、うん。分かってたよ...
...うん？
「はい？」
MH「や、言った直後から人の話聞いてなかったのかよ」
「いや、え、うん...うん？」
MH「だから、好きだって言ってんだよ。...Aの事が」
「...え、え、え、ええ？えええ？」
MH「ふは、...躊躇いすぎ」
「だ、だって...」
MH「じゃあ俺花火大会行かなきゃいけねぇのか」
「うん！？...そうなる、かな？」
MH「まじか。俺人混み苦手なのになー」
待って、私1人でこの状況ついていけてない。
焦ってる私を横目にムンヒョンくんは
片方の口角だけ上げて薄く笑った。
...そして、ムンヒョンくんに少し汗ばむ手をとられ
私の指とムンヒョンくんの指が絡められていく。
MH「...浴衣。買いに行かなきゃな」
ぼそっと呟いたムンヒョンくんの一言に
更に私の体温は上昇して溶けるかと思った。
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しゆ(プロフ) - きゅーりさん» きゅーりさんんんん泣 ありがとうございますTT泣 (2017年2月1日 21時) (
レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - スター作者おめでとうございます！ (2017年1月31日 22時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - モエリさん» ご指摘ありがとうございましたTT 気が付かずにずっとこのまま投稿し続けるところでした... ありがとうございます、頑張ります^-^* (2017年1月20日 8時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
モエリ(プロフ) - 編集して下さりありがとございます！！引き続き更新を楽しみにしてます(^^) (2017年1月20日 7時) (レス) id: e215836dd9 (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - モエリさん» コメントありがとうございます!! すみません、どこの部分ですか!?TT (2017年1月20日 0時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゆ
| 作成日時：2017年1月18日 21時
