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それからの事はよく覚えていない。
どうやって会社に向かったか
どうやって仕事をしたか
どうやって帰ったのか。
私は気が付いたらいつもムンヒョンくんと話してる
公園のベンチに座っていた。
「...無意識って怖いな」
1人で呟き、帰ろうとベンチから立ち上がると
??「...A？」
「...ムンヒョン、くん、」
あぁ、どうしてこうもタイミングが悪いんだろう。
今、ムンヒョンくんに会ったりなんてしたら
MH「...泣いてんの？」
私は安心感からか、ずっと我慢していた涙を
堪えきれずに溢れさせてしまった。
MH「とりあえずベンチ座ろう」
ムンヒョンくんは黙って子供のように泣きじゃくる私を
あやすように背中を擦りながら座るよう促してくれる。
MH「...で、話せる？」
ある程度私が落ち着いたところで、
ムンヒョンくんが私に切り出してきた。
やはりムンヒョンくんとは不思議な存在で
自然と今日合った出来事を話すことが出来た。
あんなに他の人に言うのを躊躇っていた過去の事も
ムンヒョンくんになら、と思っている自分がいて。
MH「...何ていうか、結構色々あったんだな」
よく頑張ったな、と私の頭を優しく撫でながら
ムンヒョンくんは言う。
「私...どうしたら良かったんだろう。
もう、このままハンナと話せなくなっちゃうのかな...」
MH「...大丈夫だろ、話せなくなるなんて。
その内誤解も解けるよ。...てかそのチャンミンってやつに
早く告らせればいいだけの話じゃねぇの？」
「それが難しいから悩んでるんだよ〜...
ていうか、それでくっついたとしても
私とチャンミンが2人で話してた事をハンナは
嫌だって思ってたんだから、根本的な解決になってない...」
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しゆ(プロフ) - きゅーりさん» きゅーりさんんんん泣 ありがとうございますTT泣 (2017年2月1日 21時) (
レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - スター作者おめでとうございます！ (2017年1月31日 22時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - モエリさん» ご指摘ありがとうございましたTT 気が付かずにずっとこのまま投稿し続けるところでした... ありがとうございます、頑張ります^-^* (2017年1月20日 8時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
モエリ(プロフ) - 編集して下さりありがとございます！！引き続き更新を楽しみにしてます(^^) (2017年1月20日 7時) (レス) id: e215836dd9 (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - モエリさん» コメントありがとうございます!! すみません、どこの部分ですか!?TT (2017年1月20日 0時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゆ
| 作成日時：2017年1月18日 21時
