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買い物が終わり、再び外に出た。
もうすっかり暗くなっている外気は春といえど肌寒い。
MH「...Aって飲める人？」
「え？うん...まぁまぁかな...」
MH「...じゃあ、飲みに行こ」
クイッと顎で駅を指すムンヒョンくん。
...電車に乗っていくって事かな？
「...うん」
その仕草に私の体温が上がった気がした。
2人並んで座席に腰掛け、揺られること10分程度。
降りたのは、見覚えのある街並み。
そのままムンヒョンくんに黙って歩く道も
やっぱり見覚えがあって。
辿り着いた先にある店に掲げられた看板
【Bar Monster】
...ナムジュンさんのお店だ。
ナムジュンさんとは幼馴染みって言っていたし、
2人ともよく来るんだろうか。
ムンヒョンくんが扉を開くと、中からナムジュンさんの声。
NJ「いらっしゃ...て、またかテヒョナ」
ナムジュンさんでも見分けがつかないなんて。
まぁ相当似てるもんね...
MH「違いますよ、ヒョン。俺、ムンヒョンです」
NJ「え...あぁ、そっちな。珍しいな？」
MH「今日は人を連れてきたんです」
ムンヒョンくんはそういうと、私の方に向き直り、
私を店内へとエスコートしてくれた。
「こんばんは。...ナムジュンさん」
NJ「あれ、Aちゃん。...え、こっちとも知り合い？」
「はい。この間スーパーで見かけてテテくんと
間違えて話しかけちゃいまして」
そっか、と優しく笑いかけてくれるナムジュンさん。
本当にこの静かな空間が似合っている。
ムンヒョンくんは黙ってカウンター席へと移動したので
私もムンヒョンくんの隣に座らせてもらった。
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しゆ(プロフ) - きゅーりさん» きゅーりさんんんん泣 ありがとうございますTT泣 (2017年2月1日 21時) (
レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - スター作者おめでとうございます！ (2017年1月31日 22時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - モエリさん» ご指摘ありがとうございましたTT 気が付かずにずっとこのまま投稿し続けるところでした... ありがとうございます、頑張ります^-^* (2017年1月20日 8時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
モエリ(プロフ) - 編集して下さりありがとございます！！引き続き更新を楽しみにしてます(^^) (2017年1月20日 7時) (レス) id: e215836dd9 (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - モエリさん» コメントありがとうございます!! すみません、どこの部分ですか!?TT (2017年1月20日 0時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゆ
| 作成日時：2017年1月18日 21時
