ジミンごめんね ページ22
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JK「じゃあ、またね、ヌナ」
「うん、...送ってくれてありがとう、またね」
あれからジョングクくんは家まで送ってくれて
たった今、私の家の前で分かれた。
「...はぁ、」
玄関のドアを閉じた瞬間に漏れるため息。
そりゃ、ため息もつきたくなる。
なんかもう、ジョングクくんは男の子なんだって
実感させられてしまう1日だったんだから。
「...早く寝よ」
自分に言い聞かせるように独り言を呟き、
来ていた衣服を脱いでいくと、ポケットから
チカチカと点滅している携帯が零れ落ちた。
見てみると、全部ジミンからのカトクだった。
「...あー、連絡するの忘れてた...やらかし...」
《JM:A!どうしよう!ジョンアちゃんと
はぐれちゃった!一緒にいる!?》
《JM:何で既読つかないの!?一緒なの!?》
《JM:やー、無視しないでよ!》
《JM:ね、今出たんだけど、外いなくない...?》
《JM:係員さんに聞いたら2人で楽しそうに
非常口から出ていったって聞いたんだけど...》
《JM:何でだよ!俺に協力してくれるんじゃなかったの!?》
《JM:ひどい...もう帰る...ㅠㅠ》
...ジミン、本当にごめん。
心の中で謝り、私は携帯を机に置いて浴室へ向かった。
翌日。眠い目を擦りながら電車に乗り込むと、
1人の男性と目が合った。
「...げ」
TH「あ!Aちゃんおはよ♪」
無邪気に手を振ってくるのは、チャラ男。
(...そういえば出てくるの久々じゃね?)
TH「朝からAちゃんに会えるなんて
俺達運命なんじゃない!?きゃー♡」
「うるさい黙って」
図々しくもチャラ男は私の隣に移動してきた。
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ゆかちん(プロフ) - 初めまして〜★☆楽しく読ませてもらいました(^O^)番外編楽しみに待ってます!!太陽と月も読ませてもらってます。こちらの作品もすごく面白いです(*^^) (2017年1月25日 19時) (レス) id: a7c5ce22fc (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - しゆさん» はい!頑張りましょう(笑) (2017年1月24日 22時) (レス) id: f29021416a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - サクさん» うふふ兎を飼いましたの更新待ってますね(*^-^*) お互い更新頑張りましょう!! (2017年1月24日 21時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - しゆさん» これからもさせます!(笑)黄金はなんでも似合いますからうんうん← 未来を勝手に想像しています(笑) (2017年1月24日 16時) (レス) id: f29021416a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - サクさん» きゅんきゅんさせていただきました!! そうですね、グクは黄金すぎるので...笑 グクミンも少し考えたのですが。(笑) 未来はご想像にお任せします笑 (2017年1月24日 15時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゆ | 作成日時:2016年12月28日 22時