検索窓
今日:10 hit、昨日:9 hit、合計:749,131 hit

ジミンごめんね ページ22

.









JK「じゃあ、またね、ヌナ」

「うん、...送ってくれてありがとう、またね」

あれからジョングクくんは家まで送ってくれて

たった今、私の家の前で分かれた。

「...はぁ、」

玄関のドアを閉じた瞬間に漏れるため息。

そりゃ、ため息もつきたくなる。

なんかもう、ジョングクくんは男の子なんだって

実感させられてしまう1日だったんだから。









「...早く寝よ」

自分に言い聞かせるように独り言を呟き、

来ていた衣服を脱いでいくと、ポケットから

チカチカと点滅している携帯が零れ落ちた。

見てみると、全部ジミンからのカトクだった。

「...あー、連絡するの忘れてた...やらかし...」









《JM:A!どうしよう!ジョンアちゃんと

はぐれちゃった!一緒にいる!?》

《JM:何で既読つかないの!?一緒なの!?》

《JM:やー、無視しないでよ!》

《JM:ね、今出たんだけど、外いなくない...?》

《JM:係員さんに聞いたら2人で楽しそうに

非常口から出ていったって聞いたんだけど...》

《JM:何でだよ!俺に協力してくれるんじゃなかったの!?》

《JM:ひどい...もう帰る...ㅠㅠ》

...ジミン、本当にごめん。

心の中で謝り、私は携帯を机に置いて浴室へ向かった。









翌日。眠い目を擦りながら電車に乗り込むと、

1人の男性と目が合った。

「...げ」

TH「あ!Aちゃんおはよ♪」

無邪気に手を振ってくるのは、チャラ男。

(...そういえば出てくるの久々じゃね?)

TH「朝からAちゃんに会えるなんて

俺達運命なんじゃない!?きゃー♡」

「うるさい黙って」

図々しくもチャラ男は私の隣に移動してきた。









.

拉致られました→←ジョングクくん意外と鍛えてますね



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (481 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2009人がお気に入り
設定タグ:BTS防弾少年団 , Vジミングク , マンネ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆかちん(プロフ) - 初めまして〜★☆楽しく読ませてもらいました(^O^)番外編楽しみに待ってます!!太陽と月も読ませてもらってます。こちらの作品もすごく面白いです(*^^) (2017年1月25日 19時) (レス) id: a7c5ce22fc (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - しゆさん» はい!頑張りましょう(笑) (2017年1月24日 22時) (レス) id: f29021416a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - サクさん» うふふ兎を飼いましたの更新待ってますね(*^-^*) お互い更新頑張りましょう!! (2017年1月24日 21時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - しゆさん» これからもさせます!(笑)黄金はなんでも似合いますからうんうん← 未来を勝手に想像しています(笑) (2017年1月24日 16時) (レス) id: f29021416a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - サクさん» きゅんきゅんさせていただきました!! そうですね、グクは黄金すぎるので...笑 グクミンも少し考えたのですが。(笑) 未来はご想像にお任せします笑 (2017年1月24日 15時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゆ | 作成日時:2016年12月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。