何故でしょうか ページ1
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「〜っ、もうっ、年上をからかわないの!!」
これ以上距離が近いと私の心臓がもたないので
一気にジョングクくんの肩を押し返した。
JK「えぇ〜、からかってないのに。
...ふ、本当にヌナ可愛いね」
その言葉に更に顔が熱くなる。
「っ、ほら、着替えたなら帰ろう!!」
JK「...ねぇ、ヌナ」
駅へ向かおうと背中を向けると、服の袖を
軽く引っ張られた。
「ん？」
JK「...まだ、帰りたくない」
上目遣いでそんなこと言われたら
断るわけにも行かなくて。
「...じゃあ、どこ行く？」
気が付くとそんなことを口走っていた。
JK「...ヌナの家、行きたい」
照れ臭そうにぽつり、と呟くジョングクくん。
「...え、何も面白くないよ？」
JK「いいよ」
「汚いよ？」
JK「大丈夫」
「でも、」
JK「やっぱり、嫌だよね。俺が行くなんて...
ごめんいきなり」
いきなりしゅんとなるジョングクくん。
いつの間にか一人称が僕から俺に変わってるし...
「...はぁ、分かった、行こ？
下手に家具とかに触らないでね？」
半ば呆れながら私が答えると、ジョングクくんは
途端に表情を明るくして、嬉しそうに大きく頷いた。
そんな顔されて断れるやつがどこにいるんだよ...
それから電車を幾つか乗り継ぎ、
遂に私の家の最寄り駅まで来てしまった。
JK「俺、この駅降りるの初めて」
「まぁ何も無いからね〜。何か買っていく？」
JK「ん、お腹空いた」
「...夕飯は？食べてく？」
JK「いいの！？俺ヌナの手料理食べたい！」
「いいけど...あんまりうまくないよ？」
JK「ヌナの手料理ってことに意味があるから！」
「なにそれ...ㅎ」
私達は途中にあるスーパーへ寄り、
夕飯の材料を一通り買って出た。
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ゆかちん(プロフ) - 初めまして〜★☆楽しく読ませてもらいました(^O^)番外編楽しみに待ってます!!太陽と月も読ませてもらってます。こちらの作品もすごく面白いです(*^^) (2017年1月25日 19時) (
レス) id: a7c5ce22fc (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - しゆさん» はい！頑張りましょう（笑） (2017年1月24日 22時) (レス) id: f29021416a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - サクさん» うふふ兎を飼いましたの更新待ってますね(*^-^*) お互い更新頑張りましょう!! (2017年1月24日 21時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - しゆさん» これからもさせます！（笑）黄金はなんでも似合いますからうんうん← 未来を勝手に想像しています（笑） (2017年1月24日 16時) (レス) id: f29021416a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - サクさん» きゅんきゅんさせていただきました!! そうですね、グクは黄金すぎるので...笑 グクミンも少し考えたのですが。(笑) 未来はご想像にお任せします笑 (2017年1月24日 15時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゆ
| 作成日時：2016年12月28日 22時
