もう限界です ページ50
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ふと目に入った1体のマネキン。
シャツの上に白いセーターを着て、
更にその上に黒のコートを羽織っている。
そしてズボンはスキニーを履いている。
シンプルだが、ジョングクくんにはこれくらい
シンプルな方がかっこいいと思う。
値段もなんとか預かった値段に収まる範囲だ。
「すみません、これ一式ください」
私はジョングクくんの元へ急いだ。
急いで戻ったが、ジョングクくんの姿が
見当たらなかった。
辺りを見回していると、少し遠くから呼ばれた。
JK「ヌナ！こっちこっち！」
振り向くと、トイレの影からこっそり私を呼ぶ
傍から見たら不審者のジョングクくんだった。
「なんでそんなとこにいるの？」
JK「いや、今僕メイクしてないんだよ？
普通にただの変態でしょ」
...確かに。
ジョングクくんに買った服を渡すと、
ありがとう、と笑って受け取り、着替えに
トイレへ入っていった(もちろん男子トイレ)。
ジョングクくんをトイレの外で待つこと数分後、
JK「だーれだっ」
カップルの待ち合わせでよくあるベタな
後ろから目隠しをされた。(2回目)
「またㅎㅎ ジョングクくん！」
JK「正解！ㅎㅎ」
後ろを振り向くと、先程の私チョイスの服を着た
...モデルかと疑うほどの
スタイルを誇るジョングクくんが立っていた。
JK「ヌナ、こういうのが好きなんだ？
なかなかいいセンスしてるね」
満足そうに微笑むジョングクくんは本当に
王子様という言葉以外思いつかない。
「...え、あ、うん、まぁ、」
思わず目を逸らしてしまう。
JK「...ヌナ、どうしたの？」
心配そうにジョングクくんが私の顔を覗き込む。
瞬間、大きく跳ね上がる私の心臓。
「や、なんでも、ないから...、」
きっと今私の顔は、茹で上がっているだろう。
JK「...恥ずかしいの？」
今度は意地悪そうに微笑む。
その表情に私の心臓は更に早く鼓動する。
JK「...かわい、」
その一言を、私は聞き逃すことが出来なかった。
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ゆうな(プロフ) - こちらこそ、わざわざ返信ありがとうございます！そうです、中居くんの番組です！BIGBANGのメンバーも通訳さんなしであんなに盛り上がるなんて本当すごいですよね(o_o) 読み始めたばかりですが、すごく楽しく読ませてもらってます＾＾これからも頑張ってください！ (2017年1月5日 22時) (
レス) id: 00743f0d9b (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - ゆうなさん» こんにちは！…( ﾟдﾟ)ﾊｯ!そうです！www(そういうことにしておいてください笑笑)私もその番組見ました!!^-^* 中居くんのやつですよね！？あれすごく面白かったですよね〜# コメントありがとうございます^-^* (2017年1月5日 17時) (レス) id: 4e1d9a13ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - こんにちは！「寒いです」の中に出てくる「どっかーんなんじゃないの！？」ってもしかしてBIGBANGと斎藤さんが出てるテレビから引用ですか！？どっかーんが、聞き覚えがあるフレーズだったのでドキドキしました！！＾＾間違えてたらごめんなさい…。 (2017年1月5日 17時) (レス) id: 00743f0d9b (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - 丸幸?K-POPさん» ありがとうございます泣 (2016年12月29日 0時) (レス) id: 6c72f28c86 (このIDを非表示/違反報告)
丸幸?K-POP(プロフ) - しゆさん» いえいえ！私、応援してます！これからも、更新頑張ってください！^^ (2016年12月29日 0時) (レス) id: 3911c1696e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゆ
| 作成日時：2016年12月8日 15時
